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♡

僕のひとつだけ たったひとつ どうか消えないでね

群青

ミキさんへのお手紙です。

(※が、特に他の人に読まれても大丈夫な内容です)

 

 

6/17のフリラの特典会で言われてからあの後、帰り道すぐYOASOBIの「群青」を歌詞を見ながら聴きました。

CMで聴いたことのある曲だったけど歌詞をきちんと聴いたことはなくて、耳と目で追いながらミキがこの曲を聴きながらわたしを思い浮かべてくれたであろうことも、好きだと思うよと教えてくれたのもすごく嬉しくて電車で聴きながら大泣きしました。

嬉しすぎたので手紙のようなブログを送ります。

 


この曲のことを調べたところ、CMソングでもあるけど、ブルーピリオド)にインスパイアされて書かれた曲らしいです。これは美大受験〜美大生・のちに作家を目指す男の子の作品(知ってるかな?漫画原作、アニメもある)

わたしはこのブルーピリオドという作品が大好きだから冒頭の言葉選びですぐわかったんだけど、その好きっていう感情は、ものづくりに対するコンプレックスによるものが大きいです。わたしは絵を描くという行為を簡単に「好き」のひとことでは表せなくて…。今まで言ったことなかったけど、わたしは美大にも専門学校にも行っていなくて、絵は独学です。小中高の美術の授業とか中学の部活(美術部)でうまいねと言われてきたけど実際には井の中の蛙だったという典型的なやつ。高校生で進路を決める時に、正直美大に行きたい気持ちはあったけど、絵の道に進む覚悟ができなかった。そこでひとつの道を選べなかったことは、自分の奥底にずっとコンプレックスとして残っています。「後悔と妥協という涙色の鎖」のうちの大きなひとつです。

 


そんなわたしが(絵を描くことを)好きと言うのもおこがましく感じるし、時にみっともなくも感じるのね。わたしは自分のことそういう風に情けなく思っているけど、人には「絵が描けるっていいよね」とか「私はこの人みたいに上手くは描けないけど〜なんたらかんたら」みたいな羨望の対象にされて消費されること多い。そういうとき何にも知らないくせにってムカついたり、自信がないのにプライドみたいなものはしっかりあって、ぐちゃぐちゃです。

この曲を聴いていて、最初きれいすぎて、わたしはなにかを作ることに対しこんなにまっすぐ頑張れてないんじゃないかと思うし、私のこと買い被りすぎではと思った。でも、情けないような部分も書かれていて、なんか、ミキがこの曲を聴いてわたしに教えてくれたことが手紙…じゃないな、飴玉をぽんて渡されるようなさりげなさで、その飴玉自体というより、「わたしに渡そうと思ってくれたこと」が心に明かりが灯ったように嬉しくて。

大昔に泣いてるあたしにくれたガムテープの指輪みたいに、ずっと大事にしちゃうと思う。ありがとう。

 


好きな歌詞をひとつずつ挙げて解説しようと(※ミキはYOASOBIではありません。)思ったけどほとんど全部になっちゃうなーと思ってそれはやめました。

 


かなり、かなり自分のことだ…と思った。し、あなたもそう思ってくれたのかな…。

 


とくにラスサビの「もう今は透明な僕じゃない ありのままのかけがえのない僕だ」が、びっくりした。ぺいちゃん(と二丁魁)に出会ってからのわたしのことすぎて。「夢中で君の輪郭をなぞることで 自分の輪郭がわかった、君を描くことで僕は僕になれたんだ(今日のむに描いたの台詞です)」を言い換えるとこの歌詞になると思う。

この前のロングオン特で、わたしが唯一無二の人間になることを人生の目標とするという話をしたときに、ミキは「誰かにとってはあななってもう唯一無二の人なわけじゃん、難しいよね」と話してくれたことを思い出しました。多分ミキもこの曲を聴いておんなじキモチ©︎になったからわたしに教えてくれたんじゃないかなと想像してやまないです。

 


高校生のとき選べなかった未来に進むための道を、わたしは今更選んでしまいました。

新しい会社の偉い人との面談で、「じゃあ働きながら⚪︎⚪︎を目指して行くんだ?」と聞かれて、もごもごしながら「目指すならもう今がギリギリのときかと思って…」と正直に口に出てた。

この前、ミキが扁桃炎をやってライブを休んで、治ったと思ったら足をくじいてしまった日のライブのことがずっと忘れられなくて。

できないことの方が多いと知ってしまったとか、歳をとるだけとったけれどその分現実を知っていって知らない感情に触れたとか、とある名言のようにいつからでも1から始められるなんてそんな都合良くいくわけないとか…

その日の特典会でも言ったけど、夢できたのは良いけど、夢追いかけるのに歳取り過ぎちゃったことにようやく気づいて。

今水面下で少しずつ頑張ってることあるけど、うまくいかないことも多いんだ。そしてうまくいかなかったことは好きな人たちには話さない。でも言わないで我慢してるようなことをライブに行くと歌詞でグサっときたり大泣きしちゃったりして…。アキラに関するブログ前にちょこっとだけ書いたけど、今はあれとはまた違う気持ちです。

 


「でももしも僕が諦めても君ともう出会ったからなんにもなくなることはない」

いまのわたしは全然こうは思えなくて、諦めたらぜんぶおわりだよって思ってしまっています。そんな自分を冷たくも感じて落ち込むし。

アキラ99%も鎖ヶ丘二丁目も、マジで、なんてもん書いてくれたんだ止めてよって、ずっとずっと思ってます。

 


良い意味でね。って言いたいけど、取って付けたら万能になるようなこの言葉も、あんまり好きじゃない。良い意味として捉えるかどうかは相手次第だよね。

正直聴いていてかなりつらい気持ちになることは多い。

でも同じくらい励まされるとか背中を押されるとか、絶対に今聴く必要があった聴けて良かったという日ももう何度もあったんだよ。

これがぺいちゃんの言っていた「歌で人をすくいたい」ということで、私はすくわれたのかな。

 

リバのときも初披露から一年くらいずっと苦しくてしんどくてずっとリバ引きずってたけど、今はお守りのひとつになっているように、いつかそうなれることを信じてます。群青のこともひとつのお守りになりました。

 

重ねて、いつもありがとう!

わたしもミキが好きだと思う曲見つけたら教えるね。

 

 

 

●追記

6/21の特典会

ラスサビ前の「大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ」のあとにわたしの描いたぺいちゃんの絵がバーーってMVみたいに頭に流れてくるんだと教えてくれた

なにそれ、すごい ミキの頭の中はすごい(※にゃむツーショで教えてくれた情報)

聴きながら想像できたのもすごい

長い間全然描けてないのに、ミキの中にあたしが描いたぺいちゃんがいるんだ