僕のひとつだけ たったひとつ どうか消えないでね

がんばったね[2021.11.7 GAY STAR IN THE JAPAN TWOMAN/TOUR 東京(初日)]

2021年11月7日、二丁目の魁カミングアウトさんの全国ツアー『GAY STAR IN THE JAPAN TWO MAN』『GAY STAR IN THE JAPAN TOUR』が始まりました!!

あのさあ!!!!!!!!!!

やばすぎ!!!!!!!!!!!!やばすぎだったので鮮度最優先で気持ちを書きました。スピードを重視しているため昼・夜のライブのことが書き殴られており読み返しもしてないため読んでくださるかたはその旨ご了承ください!

 

一つだけ、この人たちのライブはいつも一つひとつ最高って思っているので、こうしてブログに書いたからいいライブだったんだ、書かなかったからそうでもなかったんだ、とかは思わないでほしい。いつも以上に記憶や今の気持ちが飛んでしまいそうなのでかきとめておきます!

 

※ツアーネタバレになります。まだ見ていない人は絶対読まないでまっさらな気持ちでツアーに参戦されたほうが良いです。ご注意ください※

 

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前日、着ていく服を決めたり、ワクワクしすぎて勝手にツアーのご当地シールを作ったりした。寝たのは4時くらい。どちらにしてもワンマンの前はドキドキしてよく眠れない。

 

昼も夜も整番遅かったので、開場すこし過ぎたくらいに鶯谷に着いて会場に向かった。キネマ倶楽部は2018年のぺいちゃんの生誕の思い出がどうしても色濃く残っていて、いろんな場所でその記憶が何度も脳裏にちらついた。駅の古いトイレとか、駅を出てすぐの緑の鉄橋とか、日に焼けたラブホテルの看板とか。たまにしか来ないから思うのかもしれないけど、こういう風景を新しくせずとっておいてもらえて嬉しい。今回ずっとバタバタしていて全然写真撮ってなかった。撮っておけばよかったな〜。

 

物販で新しいグッズいろいろ買った。ペンライト使い慣れないので買うか超迷ったけど、あの人たちが前日のキャスで「フロアに星空が広がるの見たいな〜ワクワク」みたいなこと言っていたから買いました!GAYSTARだけ振ろうかなって。

今回のグッズ全体的に超好き!ツアーTシャツ絶妙にダサくてお気に入り。

 

久しぶりのキネマに入って、絨毯みたいな模様の厚い壁を見たら、前回キネマにきたときのこと思い出した。当時CY8ERのアンナちゃんの生誕のとき、ぺいちゃんはアットジャムオールスターズに選ばれたあとに初めて会って、嬉しいねって話をその壁の前でしたなあ。

昼は上手の端のほうで3列目、意外とよく見えてよかった!

 

prediaさんは何回見ても全員超かっこよくて大好き!!!全員歌ウマお姉さんたち!!初めて見たのが確か2018年のTIFで、そのときにやったクレオパトラに釘付けになった。そのとき以降見れていなくて、今回もないか〜と思ってたらぺいちゃんが今度コラボしたいって言っていて信頼!だった!!絶対似合うよ!

MCで、あかねさんが前回2019年3月のツーマンで「美しき孤独たち」コラボしたときのぺいちゃんの歌い出しのマネしてて爆沸きした!!またぜひコラボしてほしいしいくらでもツーマンやってほしいです!

 

そして二丁魁のライブ。

ここだけの話だけど、昼と夜にライブがあって、ツーマンは前哨戦、メインはワンマン、のように思って臨んでた。もちろん楽しみではあるんだけど、ツーマン見るって心持ちで。

それが終わってから舐めくさりすぎていたことがわかりました!!!やばい!!!

 

久しぶりのニューハーフ衣装。キネマの照明と相まって、右半身のチュールの布の多いところが回転するたびにキラキラ翻ってすっごく綺麗だった!!

入場シワのイントロで、キネマでシワスタートなのは意外だった。こういう感じね〜って見てた!「平等に用意された笑顔と涙〜♪」でぺいちゃん星描いてた?(2曲目ピンポンの最後もやってた)今回のツアーはゲイスターが表題だから、さまざまなモチーフにお星さまが使われていてかわいい。

 

3曲目ここで耳すまprediaのオタの方たちもたくさん振りコピしたり楽しもうとしてくださっていて嬉しかった!上手だったのではじめの方、紅さんがすぐ目の前にいて見ていたら、かっこよすぎてびっくり!!ライブ以外の姿も知っていると、私のなかでは紅さんは「可愛い」のほうが大部分を占めているのだけど、はじめのうぉい!うぉい!!っていうところ男の人っぽくてドキドキした。私が見てないだけでいつもああなのかな?今日この昼のライブではじめて紅さんを見た人はかっこいい人だ!ってなるんじゃないかな。

ぺいちゃんが間奏で「ツアー初日だぞ足りねえんだよ!!!!」って怒り叫んでるの大好きだったし、スピーカーの上に跨がってはあ〜全然足りないみたいな「静」の煽り一番燃える!!かっこいい〜〜

最近とくに感じるのが、既存曲のブラッシュアップがすごい!ということ。耳すまなんておそらく何百回も聞いているのに、声が聞き取りやすくてなあなあに手癖(ライブの場合なんて言うんだろ)になってることがなくてすごい!!!すごいしか言えない。

 

ここまでわーい♪初日♪たのしーー♪って感じだったのに次から一気に空気変わった。

マイサイ。9月16日のHO6PA!!で、「どこがどう変わったか具体的にこういうのがあるわけじゃないけどすごくよかった!!」という感想を抱いたのがマイサイで、この日の特典会で「マイサイがすごく良かったよ!」とお伝えしたら、その日からマインド的な部分でマイサイを洗い直したらしく、すごい!わかるんだ!!って感動してた。わかるよ!!

今日キネマで見たマイサイも気持ちの強さみたいなものが表れていて、漫画だったらオーラみたいな効果が描かれてるような。ツアー初日なのもあってか、気合い・気迫?がとにかくすごかった!!日がちの目の強さが、もともと目が大きいけどそういうことじゃなくて、瞳の奥が燃えているようだった。「言えない 知らない 聞けない 見えない 事もある」でそれぞれがお互いを見やるところ、信頼しあってる人たちの顔しててグッときた。完全に心が一つになってる。そのあとの「まだ進める うーうううー」で天を仰いで指をさすところのぺいちゃんが大好きなのだけど、キネマの高い高い天井から指す強い光に照らされて、見惚れちゃった。全員戦士みたいだった。ああ〜〜格好よかったな…

 

そのあとのsee you next life、キネマ倶楽部で観たい曲のひとつだったから嬉しかった!(なお、このあと「次これ見たい」と思った曲が全部ドンピシャでくる奇跡おきた、信頼!)

紅さんの歌い出しでうっすら暗くなって、イントロの心臓の音がいつもより強く聞こえたようだった。上手だからぺいくれバトルのところでぺいちゃんの顔がよく見えて、動きはそこまで荒々しくないんだけど目で殺す、のような感じで怖かった。

2サビ「例えバッドエンドだったとしても」でポニテが顔にかかって表情がほとんど見えなくて、それでも漠然とぺいちゃん綺麗だと思ったなあ。最近ポニテ頻度が高いけど、腕や足のように髪も意識して動かしているように感じるから、パフォの一つとして生かされていてすごいよ〜〜

紅さんのおちサビ、いつもぺいちゃんを見てしまうのだけど、真っ暗ななかに紅さんだけにピンスポが当たって、今日ばかりは紅さんの歌っているところを見ちゃった。紅さん、一年前からはるかに表現の幅が広がって、普段あんなにかわいい犬のような日がちなのにこんな顔をするの?というようなパフォが最近多くて困る。「争うのが運命」の苦しそうなところ!

まわりの3人のモーションが真っ暗ななかでほとんど影になっていて、その中でもがくような動きをするのが一つの物語のようで、see you next lifeという曲と会場とパフォーマンスすべてがぴったりはまったようなseeyouだった。目を奪われて息するタイミングがわからなくなって気づけばサイリウムを入れてるポシェットの持ち手をぎゅうと握りしめて汗びっしょり。

 

固まったまま動けなくて、最後のポーズのモーションそのまま賽子さんへ。これも聞きたかったから嬉しかった!

イントロの等間隔に並んで二人ずつで□をつくる振り付け、いつもと変わらないのにしんとしていて、画面の向こうを見ているような感覚。歌い出しの筆村が人形みたいな顔をして、温度のない声で知らない人のようで怖かった。あんな目に光のはいらないような表情って本当にできるんだ。2番の「あと少し 可愛くなれたのなら」も良かった。1番とはまたちがう少し物悲しいような顔。もうすぐ現体制1周年になるから、事あるごとに一年前と比べてしまうけど、ほんとうにライブでいろんな顔を見せられるようになった。筆村あ〜〜〜〜〜

「あと少し うまく笑えたなら」の紅さんの笑顔も全然私の知ってる紅さんの笑顔とちがって怖かった。少し前のトーク(筆村生誕後夜祭かな?)で、紅さんははじめのほうは覚えたことを全部全力でキレキレすぎちゃうようなパフォーマンスをする、というようなお話をしていたと思うのだけど、引き算で色んな表情をすることができていてすごいなあと思った。ぺいちゃんのパフォーマンスからいい意味で影響を受けてるのかな、とも。くう〜

ぺいちゃんは逆にここのところ賽子さんだと感情0みたいなパフォーマンスが多いけど、1B「僕らの人生そんなことで変わるんでしょ?」とか、すこし抑揚つけてまた変化をつけて歌っていてうわーー!となった!「変わるんでしょお〜お↑お↓お↑」のところも。

Cメロミキのパート、会場全体が赤っぽい照明で、ステージバックの重厚感ある垂れ幕とあいまってほんとうに心臓みたいだった。ここでミキ以外の3人が振り返っていくところの筆村も良かった〜〜

ここまでひとつの舞台のようなものを見せられたあとの最後の一人ずつの歌唱はやっぱり何回聴いてもよくて、ここでああいつものみんなだ、と思えるのが賽子さんの核なのかなあって思う。「あと少しだけ生きてみたら」のぺいちゃんが優し〜〜〜顔してて、seeyouからここまでずっと息を飲んで固まってしまっていて、圧倒されて涙も出なかった。

 

ここでMC。たった今までライブをしていた人たちと同じとは思えないくらいケロッと挨拶に以降。ミキ、ぺい、筆、くれ、のいつもの挨拶にまだ放心状態でついていけなかった。ツアー初日で、ずっと大好きなprediaさんとのお話をちょっとして、最後一曲。

最後リバがいいなあと思っていたからリバで本当に本当に嬉しかった!!!そしてすごく久しぶりに地蔵で見た。限界突破の荒ぶるリバ大好きだけど、今日はパフォの完成度が高いバチバチの状態で見れて超〜〜良かった!!ぺいちゃん2A「それは特技じゃありません〜」のところ、右手のひらをピラピラ蛇の舌みたいに動かしてたしなめるように歌っていて格好よかった!!サビの首振りのところ、頭が右左に振れるたびに合わせて舌も動いててちょっとおもしろいくらい怖かった。最近多い。

なにかのところでミキが上手にいて、私がぼうっと立ち尽くしているの見て何ボーッと突っ立ってんのよ、みたいな感じで指さされて急に現実に引き戻された。(最近耳すまなどでかなりの頻度でミキとバトっているため)

おちサビでぺいちゃんにピンスポがあたって、そこまでずっと怖かったのに、「そんなつもりじゃなかったことがこの世にはあり」でステージの前のほうに膝からしゃがみこんで、広いステージにぽつんと一人、小さい女の子みたいだった。か細い声でうたって最後「産まれてきたわけじゃなああい!!」で切り開くような声。ぺいちゃんの歌い方大好きなところ。

「大切なことを伝えていく」が本気だった。

マイサイからの流れで一気に心掴まれたし、prediaさんとのツーマンのみを見に来た人たちを本気で全員取り込もうとしてるのが伝わってきた!

 

最後prediaお姉さまたちも出てきて集合写真撮って、お互い大好きって話を聞けてニッコリ!楽屋で「大きな栗の木の下で」を歌ったらしい。童謡だよ?

ぺいちゃん、次は「クレオパトラ」をコラボしたい、そして「跪きなさい(いちばんおいしいところ)」って言いたいって。超見たい!!prediaさんは賽子さんをコラボしたい、ってまえだゆうさんが。ずっと裏でみんなで真似していただいてたそう。うれしい〜!

お互い長く続けてきてるからこそ、アイドル業界引っ張って盛り上げていこうぜ!!ってミキが言ってくれて、あかねさんもちょっと笑いながら行こうぜ!って。とっても頼もしくて大好きな二組のツーマンだった!

 

終わったあと大興奮で好きなオタクたちと話してた。仕上がりすぎてる!!って。シワとか明るい曲が逆に緊張が伝わってきていて、後半になるにつれてどんどん会場や空気に溶け込んでいくようなライブだった。

キネマ倶楽部でライブを初めて見たのは2018年12月のぺいちゃんの生誕祭で、そのときも賽子さん、リバを見て、そのときもパフォーマンスに圧倒されて良かった!って思ったはずなのに、今日はもっと良くなってた。ミキさんもぺいちゃんもグループとしても成長し続けているんだなあ。

ツアーのために新曲はもちろんたくさん練習しただろうに、既存曲もかなりブラッシュアップされていることが伝わってきた。気合いでメラメラしてる。昼の部ですでにこれかあ、っていい意味で裏切られた。本当にそういうところが好き!!

特典会でそのことと、がんばれ、大丈夫だよって伝えた。

 

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2021.11.7(日)

GAY STAR IN THE JAPAN TWO MAN

GUEST:predia東京キネマ倶楽部

11:30open/12:00start

 

シワの数だけ被GAY妄想

ピンポンダッシュ

耳をすませば

マイノリティーサイレン

see you next life

ウサギと賽子さん

(MC)

リバ

prediaさんとMC)

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夜までの空き時間、友だちと何人かで、キネマ倶楽部のちかくの日高屋で、遅いお昼ごはんを食べた。これから始まる全国ツアーあと11箇所で、昼の部の感想を話しながら、夜はどうなるのかなって予想するこの光景が定番になるのかななんて考えながら。

 

入場したらもうかなり席が埋まっていて、前から8〜9列目?くらいの0割の右側で見た。周りは、(自分にとって)かなり初期からのなつかしい顔ばかり。

キネマの高いステージバックにはお星さまになった二丁魁の4人とツアータイトルがプリントされたでっかい垂れ幕(フラッグ?)。ツアーがいよいよ始まるんだって期待があふれた。ずっとそわそわしたまま会場が暗くなってぺいちゃんの影ナレ。いよいよツアーが始まります!っていうような内容、ドキドキしていて全然覚えてないけど。

スタート!ってぺいちゃんの声を皮切りに、ステージが明るくなって、静まりかえった中ゆっくり歩いて入場してくる4人。見たことのない配置についた。

 

ツアー前日の4人でのツイキャスで、ミキさんが「一曲目なんだと思う?」って聞いて、みんなコメントしていた。私はツアー表題のGAYSTARだと思っていて、コメントで答える人の大半はGAYSTARか新曲だった。でもどちらでもなくて、誰も挙げてなかった曲で、思い浮かびもしなかったけど、絶対にそれしかないよねって曲だった。

聞き覚えのあるイントロ。10周年の5月1日にMV公開と一緒に発表された「Good As Yesterday」。ライブで初めて見るのに懐かしくて、全部知ってるよ、みたいな振り付け。今までの楽曲の振り付けをこれでもかって散りばめられた、10年の集大成だった。

なんかもうこうやって言葉にすることも不要だと思うくらいひとつの曲に気持ちが詰まっていて、そのことを思ったら涙止まらなかった。10年のなかで私が知ってるのは半分にも満たないんだけど、私が二丁魁に出会ってからこの日までの色んな思い出が走馬灯みたいに駆け巡ってもうクライマックスなのかと思った。一曲目ですが!!あんなんずるいよ!

この2日前に、コロナの影響で延期になっていた5月1日〜4日までの4days5liveがすべて中止になって、そこで聞けるはずだった(と勝手に思っていた)Good As Yesterdayは、11日に迎える現体制1周年ライブで聞けると思ってた。

みんな穏やかで晴れやかな表情で歌っていて、「これまで」だし、「これから」だなあって思った。ほんとうになんで全く予想してなかったんだろうって思うくらいツアーの始まりはこれしかなくて、振り付けも絶対これしかないよねって振りだったな。一曲目から嬉しいサプライズだった。はあ〜〜〜やられた…

ろくに覚えられていないけど、サビのメインは青春のサビの両手のひらフリフリ→そっ閉じの拳突き上げで、「青春」つながりの曲がメインになっているのも、このツアーのテーマが「青春」だからなのかなと思った。(中止になってしまった10周年記念のライブのタイトルも「青春 青春 青春 青春 青春 青春 青春 青春 青春 青春 あれ?今何度目の青春?」だったし)

最後のほう、長い間奏で入っていたどこフレのサザエさんの振り(あ!冒頭の「磯野さん」とリンクしてる!)、まるものおばあさんみたいな歩き方のところ可愛かった。やめすこの肩を組む振りにグッときた。

この曲の歌詞、一つひとつ挙げたらきりがないのだけど、紅さんのパートの「でも約束とは希望なんだから今でも 僕は定かではない希望という名の 約束を指に込めて繋いでいます」が好きで、この日よく印象に残った。これは先々週の筆村の生誕のあとのトーク配信でしてくれた「ずっと」の話だ。でもそのとき急に出た話じゃなくて、2018年3月のミキさんの生誕のころ、やめすこができたときに「誓い はできなくても、約束 はできるから」って、前からミキさんが言っていてくれたことだ。今まで伝えられてきた色んなこと、全部が気持ちのかよったもので、繋がっていくのがすごい。周りや環境が目まぐるしく変わっていっても変わらないものがここにあるから私は今もここにいるんだなあ。

ラスサビ、「でも僕らは迷ってしまうから歌があり 僕らは不安になるから約束があり 僕らは泣いてしまうから出会いがあり 僕らはどこかに幸せがあるから生きていくんだ」の、アカペラ歌唱のところで全員で手拍子。今は情勢的に手拍子しかできないけど、いつかこの部分をフロアのおなカマ全員で歌唱することで本当の意味でこの曲が完成するんじゃないかと思う。今すぐは無理だから、今はそのときに向けて少しずつこの曲が育っていくのを楽しみにしたいな。

この4カ月のツアーでもたくさん成長しそうで楽しみ。ツアー中に披露される残りの新曲たちの振りもツアーファイナルでは加わっているかもしれない。JAPANGAYTOURのラストでLOUEが完成したように。

歌詞にもあるように、「どれだけ時間がかかるかわかんないけど 遠回りしてでも探してみようよ 一緒に」だし、「そんな僕らまだ青春の途中」だから。

 

GoodAsYesterdayが終わると、みんな改まって自己紹介(?)らしきものが始まった。ついに新しい自己紹介!??と思ったら、それぞれなんか工夫して筋書き書いてきたんだなみたいな内容で、全く慣れてなくて可愛くて笑っちゃった。一曲目ですでにグズグズ泣いてたからたすかった!

 

(思い出したら追記する)

ミキ:「右側のみんなー!ミキティー本物でーす!左側のみんなー!ミキティー本物でーす!真ん中のみんなー!ミキティー本物でーす!!私が本物のー!ミキティー本物でーす♪」ステージ移動しながら本物主張!!

 

ぺい:ゲイギャルのぺいにゃむにゃむでーす!みたいな感じの挨拶のあと、会場のみんなでウェーブをつくる(prediaさんの曲にウェーブがあったからこの日たまたまそうだったのかな?)「いい波ノッてんね〜!」ってギャルだった!!

 

筆:「キネマ」であいうえお作文、「キネマのきー!」って順番に言っていく、「ネ」が「念願のー!」だったようなことしか覚えてない

 

紅:沖縄の言葉ではじめにベラベラ話してくれてかわいい!!一ミリも何を言っていたか覚えてない!でもそのあとに標準語で意味をはなしてくれた、「寒い寒い〜」みたいな内容

 

こういう彼らいわく「ツアーでやる、アイドルっぽい自己紹介」を毎公演やるらしい。楽しみ!ふだんなんの打ち合わせもない世間話みたいなトークはよく聞くので新鮮だし、しかもこのご時世だからコーレスができなくても拍手とか身振り手振りだけでコミュニケーションとれるものを考えてきてくれているんだなあと優しさを感じた。毎回楽しみにしてます!

 

そしてMCにあと本編再開。ここでツアー表題GAYSTAR!

完全サイリウム派なのだけど、前日のキャスで星型のペンライトみんなが振ってくれたら綺麗だろうな…☆って4人がワクワク話していたので買いました。ツアーのGAYSTAR限定で振ります!かなり後ろから全体が見えたのだけど、サビでみんなが左右に色とりどりのペンライトを振っているのがほんとうに宇宙みたいで綺麗だった!星型のペンライトで揃っているわけじゃなくて、いつものペンライトと合わせて持っている人や、ペンライトも公式以外のちょっと色味が違うのとか、サイリウムとか、手だけとか、うまく言えないけど一人ひとりいろんな色やかたちの星があるのがよくて、それが綺麗だな〜と思った。あ〜それでよかったんだな〜って。なのでツアーでは星型ペンライト振ろうかと思ったけどもう振らないかも!持ち換えるの大変!

GAYSTARはすがすがしい晴れやかな野外が思い浮かぶのだけど、キネマの照明やペンライトの効果で夜空のようだった!ぺいちゃんの声が透き通ってのびのびしててよかった!

 

その次勇者!いまの二丁魁の新しい風だ〜!!ツアー始まった〜!!って感じだった!大暴れした!すごく後ろのほうだったけど0割だったから座席のすきまからスクワットでしゃがんだぺいちゃんが見えた!すきあらばパワー送るよ!

がむしゃらに動き回ったあとのアウトロ、みんな背伸びしたりするところ、ぺいちゃん一人だけしおしおのおじいちゃん(おばあちゃん?)みたいになってて可愛かった〜〜もうすぐ107歳マジ頑張ってる!!がんばれぺいにゃむ!!Aのポーズでけろっと元どおり。

 

その後間髪いれずパラレルヤワールド。ここまでの3曲は現体制どう!?って自信を持って見せつけられるようなセトリ!暴れたため全然覚えてない…

このあと大好きドラムロール流れて狂った!!!三原色ここかーー!!!やったーー!!!!おちサビでファインダー越しににっこり笑うぺいちゃんを見て、2018生誕を思い出しちゃった。この日の景色はどうだったかな。

三原色のあとの耳すま!!昼でやった耳すまはツーマンなのもあって「獲りに行く」かんじのギラギラ気合い入っていたのが超良かったけど、三原色のあとに聞く耳すまは、好きになったころの定番の流れを思い出してグッときちゃった!そして大暴れした!ずっと大暴れしてる!!ぺいちゃんまた「はあ?まだ足りねえよ」みたいな煽りする!!好き!

はじめにGoodAsYesterdayを聴けたことによって、記憶のなかのアルバムをめくりながら見るようなライブ構成になっていてすごい。まじでツアーでやる意義がある!!すげー!!

 

ここまで一息でいって、ホモサピ。急に静まりかえる会場。息切らしながら淡い光のなかの4人を見てた。(曲の流れ全く関係ないけどこのあたりでやっと遠目にあれ?ぺいちゃんのピアス全部ない?ということに気づいてギャーとなった)

全部通してみんなの歌い方がよかった。ほんとよかったしか言えなくてうすっぺらく見えるんだけど… 筆村の「人は変われるらしいんだ」でああ成長したなあ〜ってしみじみ。そこ超良かった。

ラスサビの「簡単なことじゃないんだけど〜」で4人で歌いながら一歩ずつ前にでてくるあたりで、本当にここまでがんばったんだなあ、ツアー開催できてよかったなって考えていて、気づいたら涙ポロポロだった。どれだけ努力したんだろうって。

ゆっくり人差し指を出して握って、アウトロのあときれいに繋がってノスイントロ。

 

全国ツアーだからどこかにノスタルジスターが入るだろうなとは思っていたけど、いいとこに入ってるな〜って、またセトリにうなった。

ぺいちゃんの歌い出し、やわらかい綿に包まれてるような優しい声だった。ホモサピの1Aも似てる表現ではあるんだけど、そのなかでも違いをつけて歌い分けてる(ように感じた)のが本当にすごい。ホモサピはちょっと切なくて、ノスはそれよりもうすこしあたたかい感じ。努力だなあ。

この間2年ぶりに地元に帰ったときにいつか絶対この地でノスタルジスターを聴きたいと強く思ったのを思い出して、全国ツアーで地元で聴ける人いいなあ〜って。いろんな場所でこれから思い出が作れるのだと思うとそれも楽しみでワクワクした。

「消えてしまうなんて僕には想像〜」のところのぺいちゃんの歌唱大好きだった!「さよなら」の二回目も。ほんと何回も言っちゃうけど、現体制ノスタルジスターの歌い出し・歌い終わりをぺいちゃんにしたミキ…信頼!!!

 

ノスタルジスターのラストのぺいちゃんの歌唱で、紅さんがぺいちゃんのうしろについて細い声でハモリ。ゆっくりミキ筆が左右の舞台袖にはけていって、気づけばステージにはふたりだけ。

紅さんはメインを邪魔しない溶け込むようなハモリが超上手くて、オレンジっぽい→暗めの照明で、ぺいちゃんの向かって左・裏がわで歌っていたのも相まって、ぺいちゃんの影みたいだった!!(ちょっと妄想入ってるかもしれないけど)それがノスタルジスターの終わりにふさわしすぎて感動!!!

ふたりきりになったイレギュラーさがツアーならではだなと思って、次に何が起きるかドキドキしていたら、待ち焦がれたHe is me,too.の低いイントロが流れてきて崩れ落ちるかと思った。ここで「ふたり」の曲なの??

 

4人になってからのHe is me,too.は、1番をぺいくれが交互に歌って、その周りをミキ筆が舞っていて、それも大好きなのだけど、キネマ倶楽部の高い天井・広いステージの真ん中にぽつんと寄り添ったふたりは、本当に世界で二人きりみたいに見えて胸がぎゅうとなった。

2番にかわるところで今度はゆっくりミキ筆が袖から出てきて、入れ替わり。いつもここは周りを踊っているぺいちゃんに目を奪われてしまうから、じっくりこのふたりを見れたのがよかった。

書くのは無粋かもしれないけどノス・ひーいずの間が給水ポイントになっていて、2018年のJGTのときもノスのイントロが長めで給水ポイントになっていたな〜って思い出したりもした。

Cメロのミキパートのところ、後ろのほうで見ていたから、この日初めて完全にミキさんと、まわりの3人の手しか見えない状態になった。集中してミキを見てると、歌詞にあるように本当に雨に打たれて、まわりの3人のちらちら見える腕が嵐のようにも見えて息を呑む。すごい…

ぺいちゃんのおちサビで明るいオレンジの照明で、ぺいちゃんにだけピンスポが当たるんじゃなくて、ほかの三人にも光が当たっていて絶句。今までに何度も何度も何度も思った、「二丁魁にぺいちゃんがいてくれて良かった」だった。

4人で手を取り合って「僕には見えた」のところで全員やっとお互いを見て、ふたり・ふたりだったのがやっと4人になって、そこでまた泣いちゃった。既存曲の表現でここまでできることがあるんだなあってもうただただ感心する。ジジババ期に困難を乗り越えて今こうしてこの4人が一緒にいれることを噛みしめるようなHe is me,too.だった。

 

He is me,too.の最後のポーズはそっ閉じのはじまりと同じなので、この流れでそっ閉じかな、と思ったら今も尚だった。う〜〜〜〜〜〜〜

改めてセトリがマジで「これまで」すぎてさ・・・ミキ・・・・・になりました。オンラインでしか会えなかったころのこと思い出して、この日もう何回目なの?っていう、がんばったんだなあって気持ちになった。筆村の「昔仲良かったんだなんて〜」のところ良かった!

「感情を捨てて薄情って言われてもそうしなきゃいけない日があるでしょ?」のぺいちゃん!!

そしておちサビのミキのところ、気づいたら手を伸ばしてた。もう〜〜〜ミキありがとうの気持ちが溢れすぎた!!晴れやかな顔でここを歌ってるんだもん!ミキ〜〜〜〜〜

最後の一人ずつの「がんばれ」のところ、一人ずつの顔見て超「がんばれ」って念じた。いつももらってばかりだから少しでも返したいよほんとうに!

 

ずっと涙涙だったけど、青春がきて大笑顔!!ないわけないけど、ツアーのセトリに青春が入っていて嬉しい!サビの手のひらフリフリのところでぺいちゃんが「おなカマ!」って言ったあと、「大好き!」って言うの言う前にわかった。

キネマ、前編とおして照明が素晴らしすぎて、照明担当のかたにお伝えしたい!!青春2Aでうすいピンク〜オレンジがかった照明と、ミラーボールの淡い光がちらちら光って、青春のMVみたいだった。ここのぺいちゃんほんとうに綺麗だった〜〜声もよく出てた!!大好き

ミキのCメロ「振り返るとどこかに手を伸ばしたくなるような〜」で青っぽくすこし暗くなって、そのなかで手をのばすみんなを見て胸がきゅっとなった。

アウトロの全員歌唱「青春はやり直すものじゃなく焼き付くものなんだ〜」でたくさんの人の伸ばされた腕ごしに4人を見て、物理的な意味だけじゃなくて、ああ今ここにいれてよかったなあって思った。これから全国でたくさん思い出つくろうね!

 

青春のあとそっ閉じ。冒頭でも書いたように、はじめのGoodAsYesterdayのサビの振り付けが青春→そっ閉じなのをうけてこのセトリ、もうこれは完全に、青春を何度でも積み重ねていくツアーなんだと確信した。

イントロのミキぺいのジジババ期あたりまでの振りの間、後ろの筆紅のダンス変わってた!?いつもよりたくさん動いていて(あいまいな感想)これもブラッシュアップされてるの!?って驚いた。おわりまでもうずっと胸がいっぱい。

Cメロ「繋いだ手のひら 不安定な心 笑顔の日寂しくて 立ち上がれない気分で」のところ、いつもみんな後ろを向いて歌っているのにこの日横に並んで正面を向いて歌ってた。いつもここでぺいちゃんには見えてないけど手を伸ばしていて、それがちゃんと目に見えて届くんだ、って泣いちゃった。そっ閉じはそれぞれの過去のことを振り返ってから今を歌うような曲だけど、そこの振りが変わるような気持ちの変わりがあったのかな。嬉しかった。

最後、声の出せないガチゲイ口上をいつもひとりで打っていたけど、手前右がわにいる信頼人(しんらいびと)たちが手をパアンって打って同じことしていてやったー!だった。

最後のそっと手を閉じるところでぺいちゃんオフマイクで「ありがとうございます」って言っていたと思う。こちらこそだよ〜

 

もうここまでで感情がもう・・・とグッタリしてたら急にまるものイントロがかかってぺいちゃん「まだまだライブは続きますよ〜♪」って笑顔。10周年HAPPY GAY YEARのお祝いだ〜〜!!!!!

2Aでぺいちゃんがダダダって走って左手の踊り場の階段を登っていってついギャーーって言ってしまいました!!大変申し訳ございません!!一瞬で降りてきていたけど2018生誕(またこの懐古ですみませんですが…)の生誕衣装のおひめさま再演でめちゃめちゃ嬉しかった〜〜〜〜〜〜大好き!!!!

その後もみんなテンション高くて、ミキの「君やあなたやお前があ〜!!」でキー上げてて超楽しそうで、みんなもつられてて、こっちもニコニコになっちゃった!ミキが楽しそうなライブ最高!!!

超楽しかったまるものあとで待ってたイントロきて手パアンっって打って大喜びしちゃった!!!あるある!!!

10周年HAPPY GAY YEARのお祝いだ〜〜!!!!!(2回目)このセトリでワンマンであるあるをやったらもうさ、完全バカップルのラブの贈り合いなのよ!!

JGTのときはまた全然ちがうラブの形の曲「LOUE」と一緒に全国をまわったから、なんかさあ〜!改めて今のミキがこの曲を書いてくれて、今の二丁魁がこの曲を歌ってくれることが私はほんとうにしあわせ!!!!!

ぺいちゃんが指揮するところで、11月5日のハロモニのあるあるでやっていたように、こちら(おなカマ)側に指揮をとってくれてうれしかった。これも早く一緒に歌えるようになりたいな。超楽しかった!!ラスサビのそれぞれのパート噛み締めた。

ここまでだけでもじゅうぶんなくらいの大団円ハッピーエンドだよ。ツアー初日なのに!

 

ここでやっと一旦ライブが止まる。みんな息切らして、12曲くらいノンストップだよ!体力ついたでしょ!?ってミキ。本当に体力ついたし、ただ数をこなすだけじゃなくて表現力も格段にパワーアップしていて、何よりも「気持ち」のライブだった。本当にすごいよ!!

ワンマンで久しぶりに記念写真も撮った。写真のポーズ「ゲイポーズ」だったっけ。筆村生誕で撮ったけど、久しぶりすぎて忘れちゃった。

ここで一人ずつ何かありますか?ってミキが振って、みんな今の気持ちを話してくれた。

(思い出したら追記する)

いろんな地でみんな(おなカマ)とたくさん思い出を作っていきたいという日がち、この4カ月を通してみなさんに成長を見せられたらなって思います!って筆村、ほんと頼もしかったし、見させていただきます!という気持ち!

ぺいちゃんは、まだまだ情勢が元に戻ったわけじゃないけど、今こうやってツアーを開催できたことが嬉しいって話をしてくれて、感謝がいっぱい溢れた。大変な時期もあったけど、それでもずっとがんばってきてくれてありがとう。ぺいちゃんが「今のこの4人の二丁魁を、自信を持って良いって言える!」って言葉が本当に嬉しかった!私も、今の二丁魁のことを自信を持って人におすすめしたい!沢山の人に知ってもらいたい!

 

ミキが、ライブ中フロアの一人ひとりの顔を見て愛おしそうにしていて、「あなたが誰だかわかる」って言ってくれていたの、本当にそうなんだろうなってわかったよ!

そして、ワンマンを開催するのに、体制がかわってたくさんの人との出会い、別れを経て、どんどん会場が小さくなってしまうことを、アイドルとして悔しい気持ちはあるけど、そんなことより嬉しさでいっぱい、のような話をしてくれた。ミキ〜〜〜〜!!!

そう言ってくれたこと本当に嬉しい。だって私がこの人たちに出会った頃、「絶対に埋まらない」ってタイトルのワンマンライブ、フライヤーで土下座してたんだよ!?

ずっと、大きな会場をたくさんの人で埋めたい、ある意味「埋めなきゃ」って長いこと必死になっていて、埋まらなかったとき、悔しい気持ちが残ってしまって。その頃を駆け抜けたことも本当に大切な思い出だけど、今、こうしてまた一歩ずつ、同じ時間や思い出を共有できることが嬉しい。ここまでずっと応援してこれてよかったって心から思った。

たくさんの気持ちをもらいました。

 

そしてライブはラストスパート。まだやっていない新曲だ!

ぺいちゃんが真ん中の見たことのないポジション。胸がざわついた。「それでは新曲きいてください、ひーふーみーよー」

文字にすると「ひふみよ」。イントロですぐにサクライケンタさんの曲だとわかった。指でたくさん数を数えて、三原色のイントロのそんなの関係ねえみたいな振りに似てる振りもあった。目に焼き付けよう歌を聞き取ろうと必死になっていて思ったこと。マイサイとバグズのように、耳すまとネコのように、これはリバとペアの曲なんじゃないのかな?って。曲の雰囲気もメロディーもサクライさん特有の変拍子もそっくりに感じた。似てたからかな、メロディーが今でも少し頭に残ってる。でも同時期にできたというよりは、今のミキさんじゃないと書かない歌詞なのかなとも感じて、リバのアンサーソングっていうのが正しいのかな。リバのオタクだからそうあってほしいっていう個人的な願いかも!でも初見でパフォーマンス以外何も情報が出ていない今しか、こういうこと言えないから、好き勝手書く!

歌詞はけっこう聞き取れたと思ったのにわずかにしか覚えられていなくて、唯一覚えてるのが、おちサビのぺいちゃん。「君が君の嫌いなところ何個あっても、僕は君の好きなところ100個言うよ」のような歌詞で泣いちゃった。アイドルとファンの関係としてそればっかりじゃだめなんだけど、これは今までぺいちゃんがずっと私にしてきてくれたことだった。

あるあるのラスサビの歌詞にもマインドが似ていて、今の二丁魁だからできた曲だよなあと思った。ここまで書いといて全然違ったら恥ずかしいけど!

早くまた聴きたいな。

 

このあとやめすこ。転調して安心のイントロ。エンディングだなあと思った。筆村の生誕は、一面水色の穏やかな空が広がったけど、この日は星空だったな。

ほんとうにこのライブ、いちばん最後じゃなくて、いちばんはじめにGoodAsYesterdayをやったことが、マジで「意味」すぎる!!!駆け抜けてきたこれまでとこれからをずっと一緒にいようねって「約束」できることが幸福だった。となりの大好きなミキ推しと肩を組んで見てた。「ねえメグリアエタ〜」でミキに手を伸ばしたら、ミキ推し以外の人もいつもよりたくさん手を伸ばしているように感じて、その光景こみで幸せだったな。

最高のエンディング!!フィナーレ!文句なし!!ありがとう〜〜!!!!!

 

 

・・・と思ってたら最後にもう一曲新曲きた。

え!????!??????

もうDIVA乗り移ったぺいちゃんの曲振りネイティブすぎて何て言ってるかさっぱり聞こえん!!えーーー!!??!?!?驚いてたらやめすこからガラっと変わって鮮やかな照明とギャンギャンのミラーボール(青春のときと全然違う!!)。EDMのやつだーーー!!!!!!!!

ここからはあまり記憶がありません。歌詞もまったく覚えてません。このライブに参加した人々は口々に語るのです、「2021ダンサバ事件」のことを…。

日がちの背中とぺいちゃんの背中が合わさってなんかこうすごいアクロバットなことしてて、なんかもうすごかった。ぺいちゃんDIVA降臨してた。ものごとを褒めるとき、「○○みたい」って何かに例えることは失礼だと思うのだけど、曲名がお察しだったのでよかった。「DANCE SURVIVOR 1999」、TRFみたいな曲調だったけど、ダンスのアクロバティックさがすの…まんみたい!と思った!!(にわかの感想です)見ることに徹したくせに全然記憶ないから早く100万回見て踊り狂いたいです!!!!!!!!!!ありがとうございました!!!!!!!!!!!!

 

 

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2021.11.7(日)

GAY STAR IN THE JAPAN TOUR/東京キネマ倶楽部

16:00open/16:30start

 

Good As Yesterday(初披露)
[MC/自己紹介]
GAY STAR
勇者か村人A
パラレルヤワールド
三原色カタルシス
耳をすませば
ホモサピエンス
ノスタルジスター
He is me,too 
今も尚
青春は何度でもやり直せるなんて嘘だ
そっ閉じ 青春
まるもうけ
あるある言いたい
[MC/一人ずつ挨拶]
ひふみよ(新曲・初披露)
病める時も 健やかなる時も
DANCE SURVIVOR 1999(新曲・初披露)

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『GAY STAR IN THE JAPAN TWO MAN』
『GAY STAR IN THE JAPAN TOUR』
有り難うございました🌟

2マンの相手はprediaさん!また2マン出来て嬉しい💗次はコラボもしようね💗

そして全国ツアー初日の東京!良い幕開けになりました💗まだまだツアーは始まったばかり!待っててね全国💗#ゲイスターツアー pic.twitter.com/9CB4kEn9ge— 二丁目の魁カミングアウト (@sakigake_gay) 2021年11月7日

 

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終演後、情報量が多すぎて放心。促されるまま規制退場、話したいことがありすぎて、チェキ券を買い足した。

列に並びながら、お友だちと感想を言い合いながら、必死に記憶をたどった。ツアーはセトリもライブ映像も出ないから、こうやって脳をフル回転する感じも久しぶりで気持ちいい。

 

初披露のGood As Yesterday、新曲ひふみよ、ダンサバ(略し方これかな?)はもちろん、既存曲もたくさん洗い直して練習して、たくさんイベントが重なってる過密なスケジュールのなかでほんとうに色んなこと準備して、4人がすごくすごくがんばったんだなあって。

だから がんばったね!って伝えた。家に帰っていろんな人のレポを見たら、「がんばったの!」ってたくさんの人に言っていたようで、先に言っちゃった!となった。だって本当にがんばってたんだもん!

はじめに仮でつけたブログのタイトルもこのままにしちゃお!

 

無事にツアー初日を迎えられてよかった。現時点で超最高に大好きBIGLOVEツアーです!!!これからミキとぺいちゃんと筆村と日がちと、一緒に色んな思い出を作れること、たくさんの成長を見れるであろうこと、本当に楽しみ!!!

 

たくさん、ありがとう!

 

一緒に駆け抜けようね!

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(伝えることに必死すぎて手の甲にアイラインで書いたメモを見ていてウケる、記念の日なのにわけのわからんチェキが手元に残る・・・人生♪)

 

超長いブログなのに読んでいただきありがとうございました!

おわり!