僕のひとつだけ たったひとつ どうか消えないでね

好きだよ[2022.8.14 bAnd survivor 2022 大阪公演]

bAnd survivor大阪公演の感想兼日記です。個人的なことが多く、ライブの感想はレポートではありません。これは私が見て感じとったものであり、あなたの見た記憶や気持ちとちがっていても、それは問題ありませんのでご安心ください。なお主語のない感想はぺいにゃむにゃむさんのことです。

 

先に名古屋・大阪2公演のことをさくっと書いておくと、今回のツアーの本質は「ここがこうよかった」とかそういうことじゃないし、バンド演奏!レア!ロック!かっこいい二丁魁!とか、なんか全然そんなことじゃなくて…。バンドツアーだ!っていう印象がついたら勿体ないというか、いや生バンド演奏はひとつの要素ではあるけど、それは二の次っていうか。この人たちの活動の根幹である「歌を届ける」ということ、いつも感じるけどもっとそれ以上に核にふれたような、どちらもそんなライブでした。こういうのを文字にして残すのって、自分の記憶の記録としての意味あいが大きいところでもありやっぱり本人たちにここが良かったって伝えたい気持ちもあって、つい細かいこと色々書いてしまうのだけど、なんかそんなできたできないの判定みたいなことじゃなくて、どう心が動いたかってことのほうが大切なんじゃないかって思う(まあ自分の記憶の保持のために結局書き残すんですが…)。鶴亀の歌詞に「生きてる声を今ここで聞かせて」とあるような、そこでしか受け取ることのできない生きてる声を聴かせてもらった。

 

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名古屋公演のあと、何も予定のない一日で名古屋から大阪へバスで移動した。この13日が久しぶりにものすごく暑くて夏!という日だったこと覚えておきたい。古着屋さん覗いたり、夜には二丁目さん行きつけのタコタコキングに行ったり。ライブのない日なのにたくさんのおなカマに遭遇した。夜から朝にかけてホテルで名古屋の記憶を書きとめていた。これのおかげでそこまで記憶が混同しなくてよかった

14日当日、前日に気になったままだった古着屋さんのTシャツを改めて買いに行って、開場ちかくに久しぶりの江坂につく。

 

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2022.8.14(日)

東名阪バンドツアー bAnd survivor 2022 大阪公演@ESAKA MUSE

開場 18:15 / 開演 19:00


あるある言いたい

[MC・自己紹介]

シワの数だけ被GAY妄想

勇者か村人A

三原色カタルシス①★

三原色カタルシス②★

GAY STAR

([MC]なし)

BAKADEMO AHODEMO(生バンド演奏)

Good As Yesterday(生バンド演奏)

[MC]

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【bAnd surviver名物・即興で歌うコーナー】★

アポロ/ポルノグラフィティ(筆)

夜空ノムコウ/SMAP(ミキ)

ハナミズキ/一青窈(紅)

Everything/MISIA(ぺい)

さくら(独唱)/森山直太朗(ミキ)

BANZAI/ウルフルズ(ぺい)

壊れかけのRadio/徳永英明(紅)

LOVE YOU ONLY/TOKIO(筆)

ドラえもんのうた(ミキ)

アンパンマンのマーチ(ぺい)

猫/DISH//(筆紅)

これが私の生きる道/PUFFY(ミキぺい)

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鶴は千年 亀は万年 僕の数年

パラレルヤワールド

思考回路ショート寸前

ホモサピエンス

□私はロボットではありません

耳をすませば

dAnce surviver 1999

[MC]

ひふみよ

やめらんない!とまらない!

[ミニMC]

病める時も 健やかなる時も(生バンド演奏/アコースティックVer.)★

 

★:名古屋公演から変更

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全国ツアー大阪から7か月ぶりくらいにきたESAKA MUSE。古い会場だからかシャンデリアがあってきれい。あのときは上手最前見切れの壁に右肩が当たるくらいの場所で体をずっと斜めにして見てた。(今回はその場所にばみり無かった)この日は5列目くらいの同じく上手最端、でもスペースも視界も広くて見やすい場所。

影ナレで名古屋と同じく「魁BAND準備できてるー!??」でそんなもんかよ!?って2回煽ってライブが始まる。

●あるある言いたい

演奏は基本変わっていないと思う。やっぱりこのBPMのはやさがそのまま自分の胸の高鳴りみたいに聴こえてワクワクした。1サビ前に筆村がいーくーよ♡とかおーどーろ♡って言うところ実は超好きなんだけど、「いーくーぜ!」ロックな感じで強かった!ラスサビ前うぉーおー!の指差しゼロズレでわー!ってなった!ラスサビみんな一つになったようでよかったし「でこぼこの道だって手を取り合ってゆけるさ」が強くて好きだった!筆村台詞パート「だろ!」のとこ「せやろ!(せやで?)」ご当地バージョン

 

[MC・自己紹介](覚えてるところだけニュアンス)

ミキ 名古屋の時と同じくダンサバの話。明日からの仕事とか来月のクレジット明細とかそういうのは一旦わすれて今を楽しもう!ということ、改めて話してくれたということは今回のツアーの主旨なのだと思う。

ぺい 「今日はアーティストを歌姫を降ろして歌います!歌を上手く歌うとかじゃなくてちゃんと届けるから、しっかり受け取ってほしい!ぶつけ合いしましょう、届けあいしましょう!」 (この届けあいしましょうってところでがっつり目が合って任せてよ!って気持ちになった) この大阪公演の次のライブが16日の近近感魂で、そのMCのなかでも「ミキティーが(大阪の)本番前に言ってくれたの、プロのバンドマンやアーティストさんは自信を持って歌ってる人しかいないって」

筆「今日張り切って眉毛を剃ってたらジョリっとやっちゃってなんと!左の眉毛が3分の2になりました!!もしかしたら途中3分の2の眉毛も出てきちゃうかもしれないけど(踊って崩れて)それも全部目に焼き付けてください!!」めちゃくちゃホッコリした

紅 (日がちだけ全然覚えてない涙 声がでかかったです)あとESAKAMUSEのマイクの特徴なのか、高音だと異様にエコーかかって日がちが何て言ってるかわからないときがたくさんあった

バンドメンバー紹介、名古屋みたいに一人ずつ。ペギさんの紹介ミキ「はあ…こうやって名前呼ぶのもあと2回なんだね、さみしいね」ペギさんもコクコクうなずく 掛け合いがかわいい〜

 

●シワの数だけ被GAY妄想

踊り倒して全然覚えてないです 1B「歳をとった今じゃだれかと〜」オケだと日がちの動きのマネしたり大袈裟に動いたりするけど自然に歩いて強弱のついた歌い方。腹筋ジャンケン久しぶりにミキ負けたの見た、もはや浅すぎて腹筋になってなかった 落ち〜ラスサビのピアノがやっぱり気持ちよくて夏のキラキラを彷彿とさせた。名古屋とも似てた夕方みたいなピンクオレンジ系の照明。

●勇者か村人A

ここだ!っていうところがあった。2A 日がち「捨てられないような 大事なものぉお〜!!」強くフロアに向けて叫ぶみたいに、でも大切に歌っていて思わずわああって声出ちゃった。日がちの人柄がそのまま出ちゃったような。C「荷物も仲間も思い出もぉ〜 引き継げはしないけど」どれも置いていきたくないみたいな息をふくんだ歌い方のぺいちゃん。「熱くなれる瞬間がある〜ガンガン行こうぜ俺たち!」文字通り熱かった!!

●三原色カタルシス

勇者ラストAのポーズで終わってからイントロの前に少し間があく。ミキ「次はあんたらの大好きな曲だよぉ〜!…」この間を繋ぐように曲振りして一人だけAのポーズを解くミキ、それでもまだ始まらなくてポーズさっと戻すのかわいかった ぺい「三原色カタルシス〜〜!!!!!」バンド演奏のサクライケンタ曲って全く違和感なく120%になる感覚。1B「まっすぐなんて進め↓なあ〜い」自然にフェイク入っているようでここでもわぁ…!って言っちゃった気がする。そんなところがたくさんある。そのあとの日がち「自分で決めた道でも〜」のとこも。激しい照明でC「幸せに手を伸ばした瞬間」で屈んだあとのぺいちゃんの輪郭に下から光が差すのがたまらなかった。ここで問題が起きる。落ち前間奏のパン、パパンのところからぺいちゃんがステージから消える。上手側の袖に避けていたようで、上手の端にいた私からはぺいちゃんのすがたが全く見えなくなった。そこから落ちサビ、ずっとぺいちゃんの歌声だけ聴こえていて、見えないけどここにいるだろうって舞台袖のスピーカーとカーテンが重なったところに手を伸ばしてた。戻ってきて、間に合って、って自分のなかで激しく唱えていたけどラスサビになってもぺいちゃんはいない。ミキが移動しながら不安げにちらっと舞台袖を見ていたけどぺいちゃんは曲が終わっても戻ってこなかった。バンド陣が次のゲイスターのイントロを演奏はじめるけどミキがストップをかけて、ステージに残った3人ですこし話しながら繋げる。紅「みんなー!めちゃくちゃ熱いステージですね!」ミキ「ぺいちゃんがちょっとお化粧が落ちちゃって直してるからぁ〜ちょっと待っててね!」どうやら腰に付けていたイヤモニの本機?が外れてしまったのか、それをずっと直しながら歌っていたらしい。あとから友達に聞いたらステージ袖にいる間すごく悔しそうな顔をしていたそうで、話だけを聞いてとてもつらい気持ちになった(大半の人が見切れず見れていたと思うのでまったくもしこれを見ていたら気にしないでほしい)。それが見れなかったのが良かったのか悪かったのかわからなかった。今まで、ぺいちゃん以外のメンバーがいないステージは何度も見たことがあるけど、ぺいちゃんがいないステージは見たことがない。今回はちょっと違うけど、ぺいちゃんは長くアイドルを続けるし人間だからお休みするときがいつきてもおかしくないと日々思っているけど、いざそういう時がきたら自分はどうなるんだろうと考えた。ぺいちゃんが戻ってきてから、「これも生の醍醐味です!!」ってカバーするようなMC。ミキ「さっき落ちサビで後ろ振り返ったらぺいちゃんがいなくてさあ。さみしかったからもう一回歌っちゃう!!」ぺい「おトクです!!わたしのせいなんですけど、」

●三原色カタルシス

2回目の三原色。1回目より明らかにブッパの激しさでこれこれ!!だった!ぺいちゃんがステージの上にいることを噛み締めるように見つめてた、まばたきしたくなかった。落ち「キレイキレイなこの景色を〜」ぺいちゃんも噛み締めるみたいな歌い方。ファインダー作って振り返るぎりぎりまでフロアの方を向いてたかな。ラスサビ「黄色く光る明るさでほら 笑いかけるいつもそばに」、ステージから見える目の前にみんながいて嬉しくてたまらないって気持ちがもう歌声に乗っちゃってたよ!!目を細めてまぶたの中にそのまま閉じ込めちゃいそうな。この記事を書きながら今日まで何度も思い出してああ〜となってました。大好きだった…。「弱い弱い僕だけど」もそのままの気持ち出てた。

1回目でぺいちゃんがその場にいれなかったのが三原色のなかでも(というか二丁魁の曲のなかでも)わたしにとっていちばん大切なぺいちゃんのパートだったから、ぺいちゃんがいないステージを見てしまったショック(悲しみというよりは衝撃のほうの意味あいです)は大きかった。けどそれがあったからやり直しの2回目で感情全振りのようなパフォーマンスが見れたからよかった。私にとっての忘れたくない風景はステージの上に立つぺいちゃんなんだって落ちサビで再確認した。

●GAY STAR

気を取り直してゲイスター。イントロドラムに合わせて手をグーにして差し出しながら逆光になったシルエットにはビッグスマイルが見えて安心する。4人が当たり前にそこにいて嬉しい〜。ありのままの歌声だった。4/10の越谷レイクタウンヴィレバンからゲイスターのBメロを語りべ(©︎ぺいちゃん)のように歌うのをはっきり意識してきたと思うのだけど、そういう「語るように歌う」ということではなくその場で歌詞を一句ずつ確かめるように素直に歌っているのが良かった。バンサバのライブが好きなライブだと思う所以はこういうところ。2Bのほうはすこしだけリズムとってる。落ちサビも少しだけ歌い方変わってた?筆「プライドもぉ〜〜」きれいな高音!ラスサビ「きっと来年は今より〜」目を閉じて歌に集中してミキの方は見ない。ミキのほうは優しい顔してぺいちゃんのこと見てる。

(名古屋ではここですこしMCが入ったけど、三原色2回やったからか無しに)

●BAKADEMO AHODEMO

名古屋と同じ、日がちをセンターに据えたスタンドマイク固定での生演奏歌唱。思えばこのフォーメーション、私は上手端からしか見てないけど、正面から見たら日がちにミキがぴったり重なってミキが影のように見えるんじゃないかなと想像する。名古屋がほんとうによかったのでこのばかあほ〜G.A.Y.の2曲いちばん楽しみにしてた。1Aミキの裏、日がちのか細くてきれいなハモリか溶け込むようなのに自分の耳がハモリのほうを掴みにいってしまった、それくらいよかった。2サビ「気持ちが込められてたような でもね、でも!」両手をおそらく意識しないで自然に動かして歌う。もう本当にここの日がち大好きすぎて3公演しかないの惜しい。ばかあほあるとわかってたのにまた上手端に陣取ってしまった私、ぺいちゃんに日がちが被って見えづらくなってしまうのだけど、この2サビのとき日がちを見つめていてふと気づいたらその向こうに見えるぺいちゃんが優しいまなざしで日がちのことにこやかに見守ってて、いつもいじわるなのにこういうとこ!!日がちにチクりたいよ。Cメロ大阪では最初からマイク外して歌いきる。伸びやかだった

●Good As Yesterday

名古屋と同じように1番の各パートを歌い終わってからスタンドマイクからマイクを外して前に出てくる。やっぱりここ好き! 1A「日曜日が終わるのが寂しくなって」ほんとうの日曜日で、物悲しそうな笑顔で歌うぺいちゃん。1サビ終わり「またどこかで君に会えたらいいなあ」で4人お互いに顔を見合わせる。2A「なぜだか過去ばかり振り返る日々のような気がしたから隣の君を見たんだ後悔や〜」名古屋ではぺいちゃんが歌いながら泣いてしまったところ、下手に立ちながら今日はニコニコして歌っていて、「守りたいものがここにある」でフロア上〜下手まで手を差し伸べておなカマを「守りたいもの」とするぺいちゃんを見てうんうんって見てたら、その手をそのままぐるっとステージ後側まで回して、メンバーのことまで指していて泣いちゃった。ぺいちゃんすぎる。歌いながら移動して上3で「Pei siri そうだろ」床に向かって?歌う。2サビ「数えきれない約束を残したままで でも約束とは希望なんだから」で日がちが泣きそうに眉をしかめて目をキラキラさせていた気がする、歌詞のとおりのような切実な歌声だった。落ちサビぺいちゃん歌いきり「…ずっと」が囁くようでお願いごとみたいに聴こえる。「昨日のことも今日もこの先も全部覚えておくから」で4人顔を見合わせてニコニコしてる。3サビ「僕だけの大切なものちょっぴり見つかりました」でミキも歌いながら「大切なもの」で手を伸ばしておなカマとメンバーのことを指した。ミキ〜〜〜 ラスサビで下手にぺい筆、上手にミキくれが固まって歌う、ぺい筆がほっぺすりすりして猫の赤ちゃんみたいになってたのここだよね!?突然可愛くて動揺した  「共に笑い転げよう」でぺいちゃんがみんなをまんなかに集めて寄り添って歌う。「そんな僕ら まだ青春の途中」

たぶんはじめのスタンドマイクから一人ずつマイクを外すこと以外は振りとか何も決めていないのだと思う。本来のこの曲は今までの曲の振りを詰め合わせた集大成みたいな振り付けで、二丁魁の今までとこれからという意味あいが強く感じられるのだけど、それがついていないと歌詞を素のままで受け取れるみたいな、混じり気のない純粋な歌になるような感じ。

歌い終わってからミキが「おなカマも私たちも、まだ青春の途中だねー!」みたいなかわいいこと言う。

 

【bAnd surviver名物・即興で歌うコーナー】

名古屋と同じくコーナー趣旨説明。メンバーが好きな歌を歌い出してそれに合わせてバンドさんに演奏してもらう、知らない曲だったらアカペラになっちゃう。これがあるってわかっちゃったからカバーのときみたいに何の曲歌うかドキドキした。ミ「みんな演奏ありになるようにがんばろ!」筆「じゃあ僕からいきます!」(1巡目まではみんな1番まで歌う)うちの人たち全員歌がうますぎる。

◯アポロ/ポルノグラフィティ(筆)

思考回路歌うときみたいなイケイケの筆村!!キャー!ミキぺい上手側でエアギター弾くみたいにノリノリ。演奏もすぐ入った。ぺ「すごい、筆意外だったね」かっこよかった

夜空ノムコウ/SMAP(ミキ)

これいちばん嬉しかった。ミ「『あの頃の未来に僕らは立っているのかなぁ…』って歌詞がわたしいちばん好きで、この歌詞を聞くたびにいつも私たちとおなカマのことを思い出すの」

ハナミズキ/一青窈(紅)

ゆったりした歌い出し丁寧に歌って、名古屋の涙そうそう同様準備してきた曲が日がちにぴったりですてきだった。日がちは高音の音域が広くて女性シンガーも上手なんだ〜。なかなか演奏が入らなくて歌いながらバンドさんのほうを見やる日がちもよかった。「君と好きな人が百年続きますように」を祈るように歌うのがG.A.Y.の2サビ「でも約束とは希望なんだから今でも〜」みたいだった

◯Everything/MISIA(ぺい)

ぺ「歌姫だからな〜何歌おっかな〜」すごく有名な曲だけどN回目のぺいちゃんが歌うことでこんなに良い曲だったんだ〜涙 になった「果てしない遠い未来なら あなたと行きたい あなたと覗いてみたい その日を」ぺいちゃんと私の曲!? 

◯さくら(独唱)/森山直太朗(ミキ)

ここで突然のモノマネになった(曲振りで察した)。本家独唱にならってリオ様のピアノのみ。ぜいたくな演奏と大舞台でモノマネになって、あとミキのポンパの髪がぴょこっと立ってるのが桃太郎に見えて(かわいいよ)すべてが相まって面白くて笑っちゃったごめん!!ミ「似てたでしょ!?😄」うん、似てたよ

BANZAI/ウルフルズ(ぺい)

ここからサビとか短めに。ぺ「じゃあもう姫終わり。サビだけ!おなカマと私たちの曲!」「イェーイ 君を好きでよかった このままずっと ずっと死ぬまでハッピー」ってマジでそれしかない!これをぺいちゃんに歌ってもらえたの嬉しかった!!

◯壊れかけのRadio/徳永英明(紅)

紅「ハイ!じゃあ僕いきます」ぺ「何?絶対最後に歌わないみたいなの」これもサビだけ。「思春期に少年から 大人に変わる 道を探してた 汚れも知らないままに」日がち〜〜涙 選曲がうますぎる

◯LOVE YOU ONLY/TOKIO(筆)

筆村が歌うジャニーズ良い!!「オンリーユー 熱い本当の恋をするなら 世界で僕しかいない」ここも筆村っぽい。

ドラえもんのうた(ミキ)

ミ「(2巡したけど)じゃあドラえもんの歌歌います。ロックバージョンで!!」バンド陣困惑。ミキえもんだった 「はい、タケコプター!」をぺいちゃんに振ってたけどそれドラえもんが言うやつなのよ!「とっても大好き ミキえもん〜」歌い切ったあと「ごめんなさい!これでこんなに時間使っちゃって」ってミキ焦る

アンパンマンのマーチ(ぺい)

ぺ「すごい、考えること一緒なんだね、じゃあ私はアンパンマンで行く」ぺいちゃんも替え歌で即興で歌う(内容うろ覚え)。メンバーそれぞれのところに駆け寄りながら「◯◯◯◯〜(なんだったか忘れた)ミキティーさ〜ん」「いちばんかわいい〜栄心ちゃ〜ん」「顔がすごくいい〜紅さ〜ん」イェーイってしてた日がちかわいかった。大阪公演、日がちの顔面を褒めるくだりめちゃくちゃ多かったよね!? 最後真ん中に戻って、「いちばん天才〜!ぺいにゃむちゃ〜ん!!」ぺいちゃんが自分でこれを言ってくれるのが嬉しくて大拍手した!

◯猫/DISH//(筆紅)

残り時間が少なくなってきておずおずと日がち「じゃあ僕と筆さんでデュエットしてもいいですか」名阪合わせてこれが唯一知らない曲でした。筆紅で歌おうかって用意してきたのかと思うと愛しかった〜。

これが私の生きる道/PUFFY(ミキぺい)

ミ「えー!超よかった!悔しいから最後あたしもぺいちゃんと歌っちゃお!」ぺ「おお、何歌う?」ミ「これ(腕の動き)」ぺ「これね、…すごいw、これ(腕の動き)だけでわかったww」わたしもこれだけでわかって沸いた。かわいかった!!ぺ「すごい、歌詞覚えてるもんだね」

ぜいたくなカラオケ時間楽しかった!!東京ファイナルはそろそろ夏の終わりだしあれ歌ってほしい!

 

●鶴は千年 亀は万年 僕の数年

スタンドマイクを持ってきて板付き始まり。ミキA自然でかっこいい。声を張るロックな歌い方のB、手の使い方とかが自然で、これもこうするって決めたようなものではなくてロックスターが降ってきたような身振りだった。1A「繰り返す〜」で息を含めるように。Cメロミキぺい「長生きなんてしたくなかった 明日さえ見えなかった〜」歌いながら歩いてステージ端→中央へと移動して顔見合わせて歌う。そのあと筆紅「やりたいことなんてない それでもやってみようかな〜」で同じように中央に向かってきて歌う。間奏一小説ぶん?長い、この間にスタンドマイク片付ける。ミ「大阪もっともっと盛り上がっていけますか!」ぺ「熱い夜にしようぜ!」聞こえる見えてる〜でみきぺい逆の位置に。「懐かしいあの場所」でぐるっとフロアに手を伸ばす日がちを見てもう何度も遠征で来てる大阪も日がちにとってそういう場所になったんだんだなって嬉しくなった。2021.9.26京都MUSEの鶴亀のCでポロポロ泣いちゃった日がちの愛しさ思い出す。

●パラレルヤワールド

全体激しいだけじゃないパラだった。1Bおだやかな歌い方「やれるさ」の歌いきりよかった!1サビ「今の僕があるんだから」の「あるんだから」にアクセントついて気持ち!だった

●思考回路ショート寸前

照明でいちばん感動したのか思考回路の間奏。下手ステージ上の固定で白くて強い光が眩しく光って、雷光みたいだった。薄暗いフロアは赤と青でどんよりしてて、その中でのあのダンスは完全に嵐の中にいたようで。はっきりとこの感覚だったんだけど伝わるかなあ?落ちでそれが収まって雨になる表現も、そのあとの4人の強いラスサビ「やがて太陽(ひ)は昇るなんてFriend〜」でまた雨が強くなるようで、4人のパフォーマンスと照明がぴったり合ってた。

ホモサピエンス

名古屋ではLOUEだったところが変わってホモサピに。イントロでステージ後ろから細いライトがさしてやわらかく逆光になる。1Aのぺいちゃん、そんな声出せるんだってくらいの細い声。「孤独が当たり前で」で消えちゃいそうだった。Cメロあたりから踊りをやめて自由に歌う。ホモサピのサビで筆紅、ミキぺいで向き合う振り付けってお互いに「誰か」を表して向き合ったり背中を向けたりすることってとても意味のあることだと思っているので、その振りがなしになることがよかったのかはわからない。でもラスサビの「誰かを好きになって愛されたいと願うから 僕たちは」を歌う4人の切実さに打たれてしまって、ここはもともと振りのない自由に歌うところではあるんだけど、何も纏わないそのままの姿で歌っていたような感覚がして、それがよかったです。

●□私はロボットではありません

名古屋で息を飲んだロボット、また全然ちがった。はじまりのフォーメーションは同じで、3人は通常とまったく同じ動きだけど、ミキだけが自由に動いていて、やっぱり幽霊が現世に降りてきた時みたいな、ひとりだけが別の世界にいるみたいだった。

1番はミキが下手スピーカーの台のところに座って歌う。ステージの端っこなのにスポットが当たって、3人は真ん中で踊っているのに照明は落とされて真っ暗な中で見向きもされないみたいな奇妙なステージ。ミュージカルを見ているみたいだった。

2番の前に上手に移動して筆村が歌うのを遠くから眺めるようにしながらハモリを入れてる。サビで上手のまま斜めのフォーメーションになる3人と同じ体の向きの場所で歌って、「生きていくのだろう」の前に筆村が歌う真正面に移動して向かい合わせに叫ぶように歌ってる。3番、ミキはぺいちゃんの鏡の前をじっと見て、でも近寄らないで通り過ぎていく。名古屋で手を絡めていたのは夢だったんじゃないかと思うような。サビでは中央に戻って歌う。

  紅

ぺ   筆

  ミ

4番、日がちの「正解消息不明(答えが見つからない)〜」のところでミキがハモリを歌いながら、その正面で日がちの頭側上に手をのばす。アウトロでロボットはそのまましゃがみこまないで、壊れないで立ったままだった。これはどんな意味があったんだろう。

耳をすませば

ロボットのあとに耳すま持ってくるのやめてくれ!!になった(名古屋に続き2回目)記憶なし!名古屋でも感じたとおり落ちでオケ音源のハモリが強くなってた なんでだろう

●dAnce survivor 1999

ESAKA MUSEは良いミラーボールの箱でした!ダンサバイントロとともにミラーボールが回ってワクワクした。ミラーボールの光のつぶが大きくて胸が高鳴った。この時もラスサビ2回多くて一心不乱に踊った。2サビ前あたりでミキなんかいつもとちがうこと言っていたけど忘れてしまった〜

[MC] 

ミ「今って声が出せなくてマスクもしてる中だけど、皆疲れても踊ることで伝えようとしてくれて、またこの話しちゃうけど、嬉しい!伝わってるよ!」

名阪と続けてきたベース・オカピさんはこの日で最後という話。ぺ「私さみしくてダンサバでこうやって(1Aの振り返るところ)舌なめずりとかしちゃってやったんだけど、(オカピさんは)ポカリ飲んでた笑、さみしいのダンス…」かわいい

ここで一人ずつ挨拶をしてくれたけど、ぺいちゃんの話しかあんまり内容を覚えていられなかった(思い出したら追記する涙)

紅「」

筆 成長を感じられてまたこれがこれから先の力になるような日になりました、というような話

ぺ「さっきアンパンマンを歌いながら、『いちばん天才!ぺいにゃむにゃむ!』なんて歌ったけど、前まではそんなこと冗談でも言えなかったの。おなカマのおかげで自信を持てるようになりました。まだまだ全然足りないところだらけなんだけど、なんていうか、今日は撒いた種の目が出たような、そんな大切な記念日になりました。…なんかごめんなさい!うまく言葉にできない」

ミ「」

 

ぺ「あ〜!好きな気持ちはやめらんないとまらないね〜!」って次ひふみよなのにぺいちゃん溢れちゃったみたいにそんなようなこと言う。ミ「ひとつふたつみっつって、自分の好きなところを数えられない日もあるけど、そんなときも好きな人の好きなところは数えられるから、そんな関係でいたいよね!みんなの好きなところを数えながら歌います」縦並びのフォーメーションになっていちばん前のぺいちゃんがまっすぐな目をしたら会場がしんとした。「気持ちを届けます、聞いてください。……ひふみよ」泣いてしまいそうになるのをぐっとこらえて曲振り。

●ひふみよ

一瞬の閃光のようだった。言語化するのがもったいないような。東名阪でこの同じタイミングでひふみよをやったけどこの日がいちばん良かった。この感覚は5/8のマワループでのひふみよに近い。言い表すことが難しい、その時の当人の生の気持ちでしか出せないなにかが確かにあって、この日それをまざまざと見せつけられたような。焦燥感を駆り立てられる激しいピアノの旋律で泣いちゃいそうだった。いつかリオ様のピアノだけで観たいな。イントロのあとのジャージャーが入るであろう部分のダンダンッ!!って足踏みから必死。顔を伏せたぺいちゃんがぐっと涙を引っ込めようとしてるのわかった。1A「記憶とは一人ひとつ〜」押さえながらしっかり歌を届ける。1サビで「ひとつふたつみっつほら消えた」ってところでそんなのやだよって自分の手をぎゅっと握りしめた。

ひとつふたつみっつよっつ

自分の好きなところを

数えてみた でも少ないから

途中で止めちゃうけど

いつつむっつななつやっつ

君の好きな所の方が

たくさん数えれる つまり幸せ

なんてそういうこと?

落ち、自分のところを数えるとき、眉間に皺をよせて消えちゃいそうなか細い声で歌って、そのあと前に乗り出して、「いつつむっつ〜」でフロアにぐるっと手をまわす。視線のさきに自分もいれたことがわかった。「たくさん数えれる!!つまり幸せなんてそういうこと!!」カッと目え見開いてその笑顔に掴まれそうになる。強い力で結び付けられたようで息止まりそうだった。ラスト「僕のひとつだけ たったひとつどうか消えないでね」目を細めて優しいお願いごとだった。アウトロでひとつふたつみっつよっつ、とするところでミキが「好きだよ」だけをはっきりと強く言ってたまんなくなった。そのあといつもと違うことするから「また増えた」とかモニョモニョしてるし。名古屋でのひふみよは「記憶」についての曲ふりをしていたけど、大阪では「好き」のほうのことを言っていて、「好きだよ」が溢れちゃったようなひふみよだった。忘れないから忘れないでね

●やめらんない!とまらない!

イントロぺいちゃん「好きな気持ちは〜!やめらんないとまらない!」って曲振りしたあと踊りながら「好き好き好き好きだーいすき」とか言ってて、ひふみよでバカ泣きしてたのに可愛くて笑っちゃった。あまりに「好き」のひふみよだったから気持ち高まっちゃったんだね〜かわいいね。この大阪以降のライブでも言うようになって、こうして定着していくんだなあ。間奏でもすきすき言ってる。アウトロ「好き好き好き好きマジで好き!」わかったよ!笑 かわいいな!「ラブパワー!」からのフィナーレ感やばかった。

●病める時も 健やかなる時も(生バンド演奏のみ)

やめとまのあと、ミキ「寂しくてもまたすぐ会えるからね!」のような曲振り。関西にくるときっていつもこれ言ってる気がする。「私たちとおなカマがまた会えるように、約束の歌を歌います」アコースティックのやめすこ振りなし。暗がりのなかメンバーに当たった光が窓に差した自然光みたいだった。穏やかでずっと心地よかった。歌い出しの筆、柔らかくてゆっくり。ピアノのみの優しい伴奏だった。サビで振りがないといっそう賛美歌みたい。「この地球では皆同じには〜」歌でなく、ぺいちゃんがよく言う「語るように歌った」でもなく、そのまま相手に話しかけるみたいに歌ってた。日がち「ねえこんな街で〜」やめとま落ちのような、内緒話みたいな囁くような歌い方。ラスト「ねえメグリアエタ〜」で4人顔を見合わせる。みんないい顔してた!アウトロ演奏長くてここでも一言ずつ挨拶してた。覚えてませんが!

ミキ「またすぐ会えるからね!」最後の\\ジャ〜〜ン//のところでミキ「じゃあみんな最後に、下のドンキの床抜けるくらいのジャンプしよ!!」冷静に考えるとドンキは1階だからドンキの床抜いたらただごとではないんよ!\\ジャ〜〜ン//

 

 

ぺいちゃんがそのままの言葉で「今日は撒いた種の目が出たような、そんな大切な記念日になりました」っていう感覚がなんとなくわかったというか、ひとつのライブのなかでぺいちゃんがまたひとつ強くなったところをリアルに感じれたようなそんなライブでした。それを特典会でうまく伝えたかったけど、伝えられなかった〜。これを読んでもらっていたら少しでも伝わっているとうれしいです。

 

ーーーーー

ESAKAMUSEを出て急いで梅田駅に向かって、ヤコバに乗る時間ギリギリにチケ発してヤコバに乗る前に急いで準備して待合室を飛び出したらもうバスが出てしまっていて絶望したんだけど、係のおじさんたちが急いで時間調べて「今から京都行けば追いつくから!!」と言われ泣きながら電車乗って京都行った。髪ボサすっぴんメガネメディキュットまで履いた状態で電車に乗るの恥ずかしかったけどもう直す気力なく…京都で無事にバス乗れました。東京でなく地元に向かうバスですぐに眠れて、朝方のSA休憩でバス降りたら泣いちゃいそうな空で、大阪で見たG.A.Y.のことを思い出してた。

もうこの公演の話ではないけど、大阪からこのあと短い時間で地元に帰省したこと、また東京に戻って見た16日のライブでのノスタルジスターのことをわすれないです。

いつもありがとう。

 

おわり