僕のひとつだけ たったひとつ どうか消えないでね

振り返るとどこかに手を伸ばしたくなるような[2023.8.26 @ JAM EXPO 2023]

アトジャ2023の二丁目の魁カミングアウトさんのステージの感想です。他のアイドルのことも書ければだけど一旦うちの人たちのみ…。これはわたしが見て感じたものであり、あなたの記憶ではありません。

 

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前日、仕事が忙しくてすべてを放り投げるように荷造りして歌謡曲ナイトへ。ちなみに歌謡曲ナイトの感想短くまとめると前出番のDJ KOOさんのsurvival dAnceからの dAnce surviver 1999に繋がる念願叶った始まりでこれまでのダンサバのなかで一番ありえんブチ上がりでした!!すごい世界線!そしてDJブースはあれど花道とセンステがあり、広いフロアを動き回って踊りまくってセンステに出てくる推しメンを追いかけて大運動会だった。チッタを後にしてからセンステの推しメンの足元ゼロ距離から上に指さしした光景を思い出して、明日(アトジャ)はもっと遠くに感じるのかなとか考えたり。終電もないし家から神奈川県への交通費を考えるとネカフェに泊まるのとほぼ変わらないので友達とそのままネカフェ泊した。楽しかった〜

当日の朝、歩きながらコーヒーを飲んで勝負着の初期生誕Tにコーヒーをこぼした(愚か者)。そして進行20分遅れの横浜アリーナへ。

 

空と空気感で夏の終わりを感じた〜

今年のストロベリーステージは3回目。1回目の2019年はぺいちゃんがオールスターズに選抜されたのとはじめてのストロベリーだったから、総じて夢が叶った!って気持ちが溢れてたし、そっ閉じをラストに持ってきて大舞台の最後をファンの声で締めるっていう、こんな言い方をするのはおこがましくもあるけどそれありきで完成したような、二丁魁とおなカマで作りあげたステージだった。現体制では初めて・2022年の2回目のステージは初めてのときの緊張感とは風格が全然ちがっていて(緊張はしただろうけど)、そのときのミキだから選んだセトリだという感動があった。あのときロボットを採用したのにもクゥーッなのに最後ステージのセンターで倒れ込んだミキに3人が寄り添ってひとつになった光景が宝物だった。サイドステージに枝分かれしていくHe is、これまでにあの人たちが選んできた道が繋がって今があるんだなと思えた。後特典会でミキに感想を伝えたときの「あぁ良かった!伝わったぁ」ってパーテーション越しにぎゅううって強く手を握られた感触をずっと覚えてる。こうやって改めて振り返るとパーテーションマスクなしになった今となっては、まだコロナ渦中だった頃のああいうもどかしさごとぜんぶ大事な思い出かも。

今年は2日間の開催になったから各グループの出番や持ち時間が少なくなり、今年もストロベリーステージとわかった時は本当に嬉しくて船の上(※公式発表でなくクルーズライブの初日の匂わせMCで初めて知ったため)で飛び跳ねて喜んだ!山中湖とTIFの出演ステージが出た時は悔しくて悔しくてのたうちまわったのもあり。アトジャは運営の橋元さんにご縁があるとはいえ、それだけではなく実力でこの評価がもらえるのって本当に嬉しいし当たり前じゃない。本人たちの気合い十分だったのも伝わり、どんなステージになるか超楽しみにしてた。

 

いつも多ステのフェスだと移動しまくりで忙しいけど、今年のアトジャは多分今後もう無いだろうなというくらいほぼほぼストロベリーにいて、途中へとへとになり上手の奥のほうの指定席で見ている時間もあったけど、多くは同じ場所にいた。後方スタンディングエリアの0。VIPエリアは撮影カメラがあって0に入れなかったから実質の最前0は超遠おおいセンステの先っぽという。そこで友達と見た。いつしかの名古屋港の大好きだった景色と似てた。でもこの日はここで間違いなかったけど、どの角度どの場所で見ても超良かっただろうなと思う!センステが復活したのも2019年ぶりで感慨ぶかかったなー。アイドルが花道を歩いて向かってくる光景が大好きすぎる。あと推しメンを追いかけてVIPエリアを走り回る色んなオタク見るのもみんながんばれ…!って感じで楽しかった。わたしも2019はそちら側だったため…

アイドルがセンステと花道と照明、すべての舞台装置をバリバリに活かしながら石を削り合うようにパフォーマンスするのを見るのがほんとうに楽しかった。

 

 

事前物販でミキの髪色が15時間前(歌謡曲ナイト)と変わってて、夜遅くだったのに色入れたの!?だったしいつもナチュラルな筆村が見たことないくらいお化粧が濃くて気合いが入っていて可愛かった。みんながんばれー!!

 

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2023.8.26

@JAM EXPO 2023

横浜アリーナ ストロベリーステージ(25分)

 

影ナレなし]

耳をすませば(ハーフ)

マイノリティーサイレン(ハーフ)

リバ(ハーフ)

まるもうけ(ハーフ)

GAY STAR (ハーフ)

あるある言いたい(ハーフ)

やめらんない!とまらない!(ハーフ)

青春は何度でもやり直せるなんて嘘だ

 

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前日から当日の電車の中でもずっと友達とどんなセトリでくるか予想していたけど、もうそんなんうちら甘すぎて大変申し訳ありません。って感じの予想のはるか斜め上を行く、25分みっちり影ナレなし繋ぎアレンジり怒涛の7曲ハーフメドレー。からの最後の青春。やーもう、めちゃくちゃ考えに考えて考えてこうなったんだろうなって思いました!!格好良かった!!

このハーフメドレーについて長々と書きます。まず大前提として、わたしは二丁目の魁カミングアウトに出会い、ミキさんの歌詞に触れたことにより曲の一つひとつは作品であることを初めて理解しました。以前はなんとなく音の好みで音楽を聞いていたけど歌詞をよく聞くようになり、通しの文脈を知ろうとしたり考えるようになって世界が変わったし、曲を好きになるときのいちばんの基準がほぼ歌詞の内容で決まるようになった。だから本当は短縮されたハーフサイズって好きじゃない。どこも削られたく無いしイントロアウトロ間奏の余韻もなくなるのは切ない。

それでも普段から対バンでよく見る耳すま・まるも・マイサイのハーフは「曲を削ってでも他に見せたい何か」があることを理解しているので、あの人たち何してくるんだ!?っていう毎回の期待にもなる。時間が無限にあればあちらだってフルサイズで披露したいに決まってる(だからこそ限られた時間で逆に耳すまフルとかくるとまた唸ってしまう!今年のTIFのSMILEとか)。グループをちょっと知ってるくらいの人はそのうちのどれかくらいは知っているし、知ってる曲が聞けたら嬉しいし、特にフェスだとこの曲「回収」したいからこのグループを見るって目的になることもあるし。全く知らない人でもみんなで踊って楽しくなれるキャッチーな名刺がわりの曲は武器だと思う。

今回のストロベリーはいつも以上にビッグネームが多くて、しかも中盤の出番だからAKBやももクロエビ中ハロプロの地上アイドルを応援している人にも見てもらえる大きなチャンスだった。これは自分がもともと地上規模になってからのでんぱ組を好きになったからこそ思うのだけど、うえに挙げたような規模感のアイドルを応援している人は、そのアイドルにしかそもそも興味がない・見ない人がかなり多いんじゃないかと思う。日常生活においてアイドルが中心じゃない場合も多いだろうし、他のグループを見る・知ろうとする選択肢がまず無い。アイドルファンじゃなくてそのグループのファンだから。とくに大きいグループになるとチケット取れない・滅多に近くで見れないから、こういうフェスだと出番が短くても自分の努力次第で前で見れるから、今回ははっきりと、そのために来た人たちの心を掴むための作戦、という意味あいが大きいと思った。うえに挙げたアイドルはテレビメディアでもよく目にするから、音楽番組のメドレーとかアルバム紹介とかのイメージ。今まであんまり意識したことなかったけどハーフサイズ=テレビサイズなんだなあと改めて思う。実際、今回自分もAKBもももクロも初めてちゃんと見たけど、聞いたことがある有名な曲がくるとおお〜!ってなった。そしてファンの人のツイート(ポストです。)を眺めていたらそれがテレビサイズであったことを後から知った。でも全然気づかなかった。うちの人たちが大事に大事にしている曲たちも、初めて見る・聞く人たちからしたら短縮されてることなんて全然わからないのかもしれない。初見の場合、どんなに歌がうまくてはっきり聞き取りやすい声で歌われてもよほど「聞くぞ!」って意気込んだ気持ちであっても一曲すべての歌詞を聞いて覚えることって難しいし、それよりも一曲に飽きる前にもう次の曲に行くことで、ひとつでも気になる曲があったら曲を調べてもらえる・グループを知ってもらえることに懸けて、きっかけの種を蒔いたのだなと思った。上に挙げたどのアイドルも自己紹介のコーレスやMCをしていてそれがライブの一部なのだとも思うから、MCを一切挟まず畳み掛けるのも見応えがあって印象に残ったんじゃないかなあ。実際、空き時間にパブサしたら「初めて見たんだけど二丁目の魁カミングアウトっていうグループやばいw」みたいな声をいくつも見つけてガッツポーズした。気になってくれた人たちが今度はサブスクやYouTubeで、曲のフルを聴いてくれたらいいな。そしてここまで書いて気づいたけど、こういう大舞台のときって自分が何かをもらいたい・受け取りたいって気持ちよりとにかくたくさんの人にこの人たちを見てほしい!!っていう気持ちが強すぎてなんかこういう誰なの?っていう視点で見てしまう。いや、マジで誰なの。

 

以下細かいおお〜!ってなったとこも書いてく。といっても全力すぎてほぼ覚えてないけど!(特に色んなアイドル見てる時かなり照明に感動したのにうちの人たちのときは全力すぎてあんまりなにも覚えていられないしあんまり見られなかったの勿体な〜い)

大舞台でも耳すま入場はこれこれ!になった!そういえば2019のときぺいちゃん緊張と気合いで耳すまでソッコー転んでたよね…。こちらもうおー!ってなって全員の名前呼び始めたら隣や近くの友達も同じ感じにしててなんかチーム感あって嬉しかった。みんなで応援したぜ!ぺいちゃん「これが、これがゲイアイドルだああ!!!」、間奏でこれ言うのももはや定番みたいになったし、いつもライブ中の煽り文句は何も決めないでその時の気持ちを言ってるって話してるけど、これだけは意識して言ってるんだろうなーっていうのが嬉しい。落ちサビ後のいーくーよーーがロングトーンで大興奮でやったー!!って言っちゃった。

マイサイハーフもいつもの筆はじまり。2A「気づけば一人の方が楽で」に気持ちがこもっててすごい。隣でじっと見てたおそらく後続の別のグループのファンの人も一緒に肩を組んで揺れてくれて嬉しかった。自分も声を出しているとあんまりわからないんだけど、どれだけの声が横アリに響いてたんだろ〜。ここまではいつものハーフなのでリバからだんだんおお!?ってなって作戦に気付いてく。アウトロも短縮して急に始まるからいちいち「おお〜!」とか言ってた。2番短縮でびっくりして遅れつつ虎虎入れたら後ろの方から知らない男性の声がいくつも聞こえてきて心強い。ぺいちゃんが持ち上げられるところでアリーナが若干どよめいたのが伝わった。どうだ見たか!って感じ。だから誰なの? センターステージの先からまっすぐ奥に見える小さいぺいちゃん、高いステージの照明も真下に降りてきていて光ってた。でもたまに思う神さまだ!って感じとは違ってたなー。多分、曲への没入感よりみんながんばれ!!の気持ちが強かったから。

まるも。たぶんMCとか告知ほぼなしでくることはわかってたからやるかな?と思ってた、去年の山中湖からイントロから名前がフルネームになったし、自己紹介になってめっちゃ良い〜!1Aを歌いながらミキがセンステに向かって少しずつ歩いてきたの、パレードみたいでかわいい!1サビあたりで真ん中にきてセンステの四辺でサビを踊る。あいしてーいるーのとこのぺいちゃんのにんまり顔でウチらへの任され感(?)を感じて、良かった!最後のちゃら〜ん♪のあと即ゲイスターイントロ。このときメンバー横並びだけど前向きと後ろ向きになってたような気がする、細かくは覚えられていないけど、このほかにも360度どの場所から見ていても背面だと感じさせない工夫されたフォーメーションで、センステありって発表されたの結構間際だったのに(演者側は知ってたのかもだけど)いつ練習したのー!?になった!!いつもは見られないところも見れて楽しかった〜!落ちサビは正面になってた気がする。カキーン!の前の後ろ姿は全員分見たような記憶があるけどそのあとのラスサビではまた四隅に4人が行ってすこしずつ移動しながら。「きっと来年は今よりもっと届かず」がかなり切実で全力で歌ってる感じでグッときた。来年もこの場所に立っていてほしいよ!でもこの時私の正面0の位置からだとぺいちゃんの左半身の背面が見えて、屈んで歌うときの背中とおしりのラインが今の衣装だとはっきり見えすぎて不安になった(父親?)

ここで曲振り、「二丁目の魁カミングアウトの、あるある言いたい。」この辺でやっともうこれはメドレーなんだって気付いてもうめっちゃ楽しくなっちゃってる。前日夜にあれもこれもって曲を選んでるときに聴きたかったやつ全部やってる〜!!1番のBPMの速さに初見の人も圧倒されたんじゃないかなあ。サビでステージの四隅に散って4方向に指差しの振り。ライブ中は余裕なくてそんな気づかなかったけどあるあるは2番短縮だとそんな人生〜が無くなっちゃうのか〜。これは歌いたかった!ぺいちゃんは2Aが多いので2番短縮する形のハーフだとそれが減っちゃう寂しさはある。ほとんどの曲がそうだけどそうなるとマイサイは1番短縮なの面白い。「時の流れに身をまかせ〜」のところもだし、そのあとのラスサビも一人ずつ回転だからセンステに超超超似合っててブチ上がった。これがワンマンでわたしが演出やったら(?)ラスサビ前のうぉーおー!の直後に絶対銀テパーン!てする。いつか叶えてください!!隣の友達と交代しつつ全力で手を伸ばせたのも良かった!筆村の台詞パートのところは4人でセンステをぐるぐるまわってかわいい。

この続きでやめとまは嬉しい。イントロで「アイドルって最高だよね!アイドルは〜やめられない!とまらない!」みたいな曲振り。このあたりでアリーナ全体の受け入れ感みたいな、なんだろ、知らない人もきっと見てくれてるであろうハッピーな感じがステージの4人のかおからなんとなく感じとれた。サビはまた四隅だったかな。「生きてるって感じられるような時間なんだ」がめっちゃ気持ちだった〜!これもハーフだから1番終わったあと急にすしすしの間奏いったんだっけ、そしてその間奏ではいつもの振りでなく喋ってた、4人横並びになって肩を組みながら「私たちはこれからもずっとアイドルで居続けます、私たちをここに連れてきてくれて、本当にありがとう!」とミキが言ってた。「ずっとアイドル」でいてくれるというのを何回も聞いているけど、言われ慣れてることはなく、特にこの大舞台でたくさんの人が聞いているなかでのこの強い宣言は思い出して嬉しくて涙出る。実際はこの人たちらしいなーって超ニコニコして見てたけど!長くセンステにいたけどCの「僕たちの関係は摩訶不思議〜」で歌いながらぺいちゃん先頭でメインに戻ってく。メインステに戻ってくるって振り返ったところで「そこもまた良いんだよね!!」の歌い上げ方が力強くて大好きなぺいちゃんだった!!!ぺいちゃ〜〜〜ん!!!そのあとの落ちで日がちがフワって真ん中に立っていつものフォーメーションに。その落ちサビの日がちも超良かった〜。これはアウトロまでいった。あるあるやめとまは一曲通しでちゃんと聞いてもらいたかった気持ちもあるけど、この2曲で描かれてるアイドルとファンの関係って会えるアイドルに近いものと思うから、どう聞こえたのか気になる。

そして最後に青春。ここまで怒涛のメドレーで、青春も踊れる曲だから一見ひと繋ぎにも見えるんだけど、この青春があったことでめちゃくちゃ「意味」だったな。前日の歌謡曲ナイトの最後にも青春を歌ったとき、ラスサビ前の百恵さんのところでぺいちゃんが充実しためちゃくちゃ良いかおしてて、今思うとこのストロベリーステージのことも想像してたりしたんだろうか。

C前の間奏でミキだけがセンステに向かって歩き出して、3人がそれを見てる。センステの途中でミキが一瞬3人のほうを振り返って見るところでえっ…て声出た。そのときのミキのなんとも言えない淋しげな背中と、ミキの背中越しに3人を見れたのがその日自分がその位置で見ていた理由だったんだなと思った。このときのミキはどんな顔してたんだろう。「振り返るとどこかに手を伸ばしたくなるような 何かを置いてきてしまったような」ってすごく漠然として色んな意味を含む歌詞なのに、ここまでステージ上であらわすことができるなんて。言葉にするのも勿体無いような。意味を考えてしまうけど、まさに「教えて 知りたくない」って気持ち。そのあとの百恵さんのところでふたたびメインステに歩いて戻るミキが途中で俯いてるところにぺいちゃんが優しい笑顔で駆け寄ってミキを抱きしめて筆紅が待つステージに戻った。見えていないけどミキが泣いちゃってるのはぺいちゃんの顔を見てわかった。この日だけの演出が多かったから定かではないけど、おそらくぺいちゃんが迎えに行くところはアドリブなんだろうな〜と思うし、すべてを含めめちゃくちゃ「二丁目の魁カミングアウト」だった。愛だったなー。ラスサビを歌い切ってここに挨拶を入れ込む。「以上!私たちゲイでもアイドルになれる!ミキ!ぺい!ふで!くれ!二丁目の魁カミングアウトでした!」このあとの最後のところ、4人の気持ちひとつで全力で歌い上げるのもたまんない光景だった、視界にすっぽり収まる遠くにいる4人とたくさん上に伸びる手を見て、幸せだな〜って気持ちになった。アウトロのダダダダン!のあと「ありがとうございました!!」でステージ袖にダッシュで退場。ほんとに持ち時間をフルフルに使い切ってやりたいことやりきったんだろうな。誇らしかったです!!

メドレーは初めて見る人に向けての意味合いが大きかったと推察するけど、最後の青春はおなカマと二丁魁のためだったなあとも思う。ももクロのステージを見た時にももクロと全力のファンの人たちを見ていて涙が出たときに、この涙は自分にも全力で応援してる大好きな人たちがいるから流れたんだろうなってすごく思ったから、二丁魁を初めて見た人たちにもそういうのごと感じ取ってもらえていたらいいなあ。

 

この日の終わりのミキのツイート。この人たちの「全力」にはいろいろな形があって、今回はこういうひとつの挑戦だったそう。やーほんとやられた!超良いライブだった!!実際どういう意図だったんだろ〜!これからも色んな挑戦を続けて行ってほしい。前向きなうちの人たちを見ると自分もすごく前向きな気持ちになれる。がんばれ!!

 

あとは個人的なことだけど、この直近の8/23のライブが自分がこの人(たち)に会いに行って好きになって6年の日で、アイソのステージからいちばん近くの良い場所で良いライブを見させてもらったんだけど、いちばん近くの自分の指先ほぼゼロ距離にぺいちゃんがいたのに、なんだかすごく遠い存在になったような気がして。それは昔の規模感の時といまとは違って色んなことが変わったからこそ感じた気持ちであり自分のエゴに近くて、すごく寂しく思ってしまったことがかなしくて。それなのに、横浜アリーナの大舞台で見たときはアイソとは比べ物にならないくらい大きなステージなのに、びっくりするくらいあの人たちが近くにいるような気持ちになった。これがあの人たちのすごいところだし、そう思っていたら同じことを筆村が書いてくれていて、えー!って嬉しくなった。

 

 

3回目の横浜アリーナの大舞台、こちらこそ「連れてきてくれてありがとう」でした!でも私は我儘なのでまた来年も連れてきてほしいし、ワンマンライブとしてもいつか絶対に連れてきてほしい!信じてます。

ぺいちゃんもミキも筆村も日がちも大好き!二丁目の魁カミングアウトが大好き!!

お疲れ様でした。

 

今年はグランドフィナーレ出ないのさみしかったけど、一日目最後のDJタイムまで楽しくて見れて嬉しかった〜。nerveでドドド…ってアイドルの先頭きってセンステに出てきたぺいちゃんも帰りにたっぷり時間を使って最後に帰っていくぺいちゃんもマジで大好きだった、出たがり自信たっぷりでほんまに𝑳𝑶𝑽𝑬

 

帰り道の月、綺麗だった〜