(前の記事のつづきです)
●8月18日(天気 くもり)/DDD~Discovery iDol Dept~ 1st
ネコの恩返し
三原色カタルシス
TOO SHY SHY PEOPLE
若くない者のすべて
BUG IS LIFE
久しぶりのO-nestでのライブ。
この日は暴れまわるつもりなくて、後方の段差があるところの一番前でみた。
静かに見るつもりだったのにネコ→三原色でいつもどおりになってた。このふたつの指折りの繋ぎだいすきでテンション上がっちゃった!
ホモサピを久しぶりに聴けてうれしかったな。
シャイシャイに16ビートが投入されてから、歌い方とか表現力もだいぶ変わったと思うのだけど、「全然大丈夫だから」でジャンプするところのぺいちゃんの歌い方が特に好きで、この日はそこが力強い歌いきりかたでとてもよかった。
三つ編み(サソリヘアー?クモ?)がバサバサ揺れてたのも綺麗だったな。
「全然大丈夫だから」
「大丈夫」って言葉がすき。魔法の言葉
●8月19日(天気 くもり)/IDOL pop’n party
ノスタルジスター
まるもうけ
どこで壊れたの?oh my friend
シワの数だけ被GAY妄想
青春は何度でもやり直せるなんて嘘だ
この日はきまるさんの2周年の日。
きまるさんの成長を間近で見たい、と思って座ろうとしたら、好きなおなカマたちがみんな後方の立ち見エリアに出てきたから自分も立って見ることにした。
TFMホールは座席と、間にステージまで続く通路が2本あって、そのうしろに立ち見席があって、っていう独特のかたち。
わたしは2回目だったのだけれど、以前のオレモー!ライブあたりから 推しパートのときに通路からステージまで走ってケチャをするという文化ができたらしく自分もそれやりたいな~と密かに思っていて、通路のちかくのところで。
ノスタルジーはじまりのセトリ、もう祝福じゃん!って思った。
まるもうけの2番の前、ここだ~!と思ってつい隣にいたぺいちゃん推しのおなカマを引っ張って走ってケチャしにいった。それを見つけたぺいちゃん嬉しそうにニコッて笑ってくれてこちらまで嬉しくなっちゃった!
今日はきまるさんをたくさん見た。わたしはそんなに長い間見れているわけじゃないけど、やっぱり歌い方も、表現力も前とはちがっていて、格好いい。右手で前髪をくしゃってするのが癖だと思うのだけど、その崩れた前髪からのぞく目を見てしまうと吸い込まれそうになる。
前までは「きまるくん」と呼んでいたのを、最近「きまるさん」と呼ぶことが多くなって、これは敬意の表れなのかなあ。
シワのハイハイのところ、ぺいちゃんが前に「いつもモッコリにちゅーするつもりで向かっていってるの!」と教えてくれたのだけど、あの、誰にも賛同を得られなかったのだけどこの日ついにちゅーしてませんでしたか…?
母のラブと勢いであたっちゃったみたいな…。(おたくの幻覚だったのかな)
どこフレの件の部分、まともに見たことがなかったので、この日はしっかり見た。
「ねっ♡♡♡」破壊力すごかったです。
ライブが終わったら、好きおなカマとおやつを食べに表参道に行った(実際はおなかがすいていたのでガッツリごはんを食べた)あと、原宿でゲイワゴンに会えました。
竹下通りで一生懸命配っているところ見れて嬉しかった。
この夏やりたかったことのひとつに、「ゲイマガジンをわたしも配りたい!」というのがあったのですが、ご本人たちに聞いたところ、「今日はこれがあたしたちのノルマなの」とミキちゃん。
受け取れたのは白鳥さんに渡してもらえた一冊だけ、これを通行人に見えるようずっと持って歩いた。
ちらほら、「ゲイアイドル?」って興味を持ってくれる人がいて、そのたびにいりますか!?って声をかけるんだけどなかなかもらってもらえなくて。
声をかけて6人目くらいで、男性が受け取ってくれました。
やったー!って声が出ちゃった。嬉しくてちょっと涙ぐんでしまった。
知らない人に声をかけるのはハードルが高いし、
自分の好きなものを人に薦めたり、知ってもらおうとするのって、怖いよね。
拒否されるかもしれない、受け入れてもらえないかも。
それでもあんなに堂々と、にこにこと、
「ゲイアイドルの二丁目の魁カミングアウトです」
そう言ってゲイマガジンを配る姿、この夏といえば、でわたしはきっと何年先もこのことを思い出すと思う。
竹下通りを抜けた広い通りに止めたゲイワゴンの上で、演説をするぺいちゃん。
ミキちゃんは一緒に上に登って手を振ったり、ゲイマガジンを広げたりしていて、
きまるさんと白ちゃんは路上でゲイマガジンを配ってた。
一生懸命で、それがあまりに格好良くて涙がでた。
●8月21日(天気 晴れ)/FREE GAY MORNING(9日目)
20日のFGMは、起きれたけど、お客さんのところに直行しなければいけない日だったので、
無理をしたら体調を崩すとおもって行かない選択をした。
なので、この日は行ける!って張り切っていたのに、なかなか起きれなくて、ちょっと自分にうんざりしてしまった。
ライブに間に合うかわからないけど向かっていたら、好きなおなカマが「一曲でも見れたら優勝!」と呟いていて、そうだよなあ~~と 目からうろこが出た それから走って向かいました。
入ったらyesterdayの途中だったの、もったいない気持ちになってしまったけど、ライブに間に合った!えらい!
明日はちゃんと早くにこようって誓った。
でもやめすこが聴けて嬉しかった
三原色2番歌い出し
「なりたいものになれますか?そう簡単にはいきません」
歌いながらステージ右手のスピーカーにもたれて挑発的な目、そのあとの「服用必須の時代です」の歌い方もなんだか煽っているみたいな、熱がこもった歌い方でカッケ~~!と思った!!
●8月22日(天気 晴れ)/FREE GAY MORNING(10日目)
次の日、23日は、個人的な思い入れのある日で、どうしてもどうしても行きたかったのだけど、現実的にむずかしかったので、せめて今日は、と思って始発チャレンジをしました。
結果始発に間に合わず2本目に乗ったけど。
センター2列めあたりで見れた。アイソで前の方で見れるの、ひさしぶり。
この日のセトリ、今までのぜんぶを振り返るようなセトリだった。
人好き、ノスタルジー、ホモサピ、ぜんぶじっくり、何も動かないで見た。
バグズの落ちサビ、白鳥さんの「忘れないで 忘れないでね 私」のところ、この日、あんなに近くでまともに見たの初めてで、絶句した。あんなに格好いいんだね、って、ライブが終わったあと白鳥推しのおたく何人かに話したら、この日はとくにすごかったみたいで。見逃さなくてよかった。
訴えるような、叫びみたいな、気迫を感じて、でもまっすぐ届けようとする歌声だった。
私は毎日毎日ぺいちゃんのことばかり描いているのだけど、この日は久しぶりに白鳥さんのことを描いた。わたしにとってはそれほどのことってあまりなくて。それくらいすごかったです。
バグズからマイサイの流れ、わたしの大好きな、救いの2曲、マイサイで初めて身体を動かした。
私は「まだ進める」のあと、おなカマがそれぞれ推しの名前を叫ぶところ、いつもぺいちゃんが振り向くまで一息で「ぺいちゃあーーーーーーーん」と呼んでいます。
ぺいちゃんが振り向くのはいちばん最後なので、これがけっこう長くて苦しいのだけど、そこで息が切れそうになりながら好きな人の名前を呼ぶのが大好きで。
この日も気合いを入れて、見つめていたら、「まだ進める」のところでぺいちゃんが自分のことをじっと見て、ニヤッと笑うのがわかった。それに気づいてしまって泣き崩れてしまった。
どんなにつらいことが、悩むことがあっても、泥だらけになっても、私にはマイサイがあるから生きられる。
この日はたくさん切り取りたい瞬間があったはずなのに、ぜんぶこの顔に持っていかれちゃった。ずるい顔。
特典会で、VIPルームに入ってすぐ、「泥まみれちゃん」って言われた。
確信犯だ~~ ちくしょ~~~
好きだ…。
●8月23日(天気 晴れ)/FREE GAY NIGHT
一年前の2017年8月23日は、「ネコの恩返し 無料新曲発表会」。
はじめましてをしてからちょうど一年の日でした。
(この日のことは、別で日記を書きたいと思っているので、内容は割愛します)
一年越しに聴けた、ネコの恩返し。
「返していきたいものがここに確かにある」
聴けてよかった。
●8月25日(天気 晴れ)/1st DVD 「GAY VIDEO ❶ ~絶対に埋まらないワンマンライブ in SHIBUYA O-EAST~」 発売記念先行上映試写会
(タイトル長っ!!)
この日は、ライブがなかったので、ほぼただの日記です。
事前にライブがないとわかっていたので、この夏やりたかったことの一つをやるならこの日しかない!と思ってた。
それは、「みんなで浴衣を着てお祭りに行く」こと!
お盆の13日~15日は、地元に帰っていたのだけど、実家に帰ったら、姉のかわいい浴衣があって。それが黄色のハイビスカス柄だったので、これは絶対着たい!!と思って、私の持っている水色の浴衣と交換こすることにした。
これを着てみんなでお祭りに行きたいなって、好きなおたくたちに声をかけて、3人のお友達と一緒におでかけすることにしました。
わくわくして、事前に、浴衣に合わせるかわいいイヤリングを買った。
自分の浴衣や下駄をみんなに使ってもらうために当日は大荷物になって、キャリーケースを持っていったら「コスプレイヤーの人だ」と言われた。
朝からお友達の家に向かって、おいしい手料理をごちそうしてもらって、おやつを食べたりして。
汗だくになって3人に浴衣を着せて(そんなに上手に着せられなくてごめんね)自分もお姉ちゃんに借りた浴衣と、
お気に入りのピンクの帯を締めて、髪も(自分なりに)可愛くできた!
みんなで狭い歩幅でちょこちょこ歩きながら秋葉原に向かった。
カルチャーズはいつも、着席ライブだからおめかししてくる人が多くて、
やっぱりこの日は他にも浴衣を着ている人がたくさんいた。
ゲイビデオは、自分も行った5月1日のO-EASTのライブ映像。
それの試写会に登場した四人はおすましして挨拶してて可愛かった。
映像をまじまじ見てると、一回見てるはずの内容なのにまた同じところで涙が出て不思議だった。
後ろの方だったから残念ながら見れなかったけど、メンバーも映像を見ながら泣いていたみたい。
この日の特典会はライブの感想を言うこともないから、浴衣のシチュエーションで撮りたかったやつをお願いした。
で、バタバタと終わってしまって。
この日のためにたくさん準備をして、せっせと浴衣を着て、精一杯可愛くしてきたから、
一言だけでも、かわいいとか、褒めてもらいたいと思っていたことにあとから気づいてしまった。
特に何も言われなかったことに対して、
「言ってもらえないかあ」って思ってしまって。
それってなんだか、好きな人とデートに行って少しがっかりしてしまうみたいな、
なんというかすごく夏の思い出っぽいな~と思った。
特典会を終えたら、浴衣を着た四人で秋葉原のゲーセンでプリクラを撮って、西日暮里まで行って、お祭りを楽しんだ。露店ですきなものを買って、写真を撮って、足が痛くなりながら帰った。
準備から一日ずっと、楽しかったなあ。
(この日はライブを見ていないから登場したときのぺいちゃんで。私服がすっかり秋仕様で格好良かった…)
●8月26日(天気 晴れ)/@JAM EXPO
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■ピーチステージ
マイノリティーサイレン
シンポジウムリフレイン(※ハーフ)
三原色カタルシス(※ハーフ)
BUG IS LIFE
■キウイステージ
若くない者のすべて
ネコの恩返し(※ハーフ)
まるもうけ
シワの数だけ被GAY妄想
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あこがれのアットジャム!
横浜アリーナは、5月1日にミキちゃんが「いつか立ちたい」と言っていたステージで、胸が熱くなった。
お昼のピーチステージは、通路の途中にあって、室内なんだけどすごく、ものすごく暑かった…
マイサイはじまりのセトリ、対バンでのマイサイはいつも燃える。「まだ進める」で、最前にいたぺい推しの子とわたし、順番に視線をくれたのがわかった。
シンポジのハーフは初めて聞いたかも。次何くるの!?ってワクワクしたし、三原色だったの超うれしかった。ハーフだとたいていぺいちゃんのパート減っちゃうんだけどね。いろんな魅せ方を考えてくれて好きです。
あっというまの15分。
そのあとレディべとフィロのスさんのステージ。ニッポン饅頭を改めてみたら、すごくミキちゃんの振り付けで嬉しくて踊っちゃった。フィロのスさんは、聴きたかったライブ・ライフのイントロがきたとき思わずやったーーー!!って叫んじゃった。(フィロのスの現場でそんな人は他に誰もいなかった)
ふたつめのステージはキウイステージ。これが、この夏一番かなってくらい、暴れに暴れたライブだった。
最前柵前、推しパートのたびにおたく入れ替わり剥がしあいするライブ大好き。
VIPエリアがあるからステージが結構離れていたのだけど、必死に手を伸ばした。
ぺいちゃん、めちゃめちゃに煽ってくるから燃えた〜〜
このステージは、どこがどうだったって細かく覚えていないんだけど、久しぶりに「感情のぶつけ合い」ができた気がして、特典会で言うことないなあ~って感じれたライブだった。
あー楽しかった。
終わったあとの一言目が「最高!!」で終わるライブ。
最高だったなあ!
最後に見たのははじめてのエビ中さん。
ずっと聴きたかったちちんぷいが聴けて嬉しかった。見てはやばいとは思っていたけど、真山りかさん、あまりにも格好良かった…。
フィナーレで、集合写真を撮るときに、魁カミングアウトタオルをバーン!と広げていたら、ゆっふぃーが「二丁魁さんのタオルもよく見える~!」って触れてくれて嬉しかった。ありがとうマイクを通して名前を呼んでくれて。
汗まみれのまま、帰ってる途中、少しだけ夜風が涼しくなってるのを感じた。
キウイステージ、耳すまでめちゃめちゃに煽ってくるぺいちゃん。(ネコだったかもしれない)熱いライブだったね、
気づいたら、もうあと少しで夏が終わる。
夏を「終わってほしくない」なんて思うの、生まれて初めてだ。
●8月27日(天気 晴れ)/FREE GAY MORNING(11日目)
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(ラジオ体操第一)
病める時も健やかなる時も
まるもうけ
ネコの恩返し
カエルのうた
青春は何度でもやり直せるなんて嘘だ
どこで壊れたの?oh my friend
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早朝から始まるこのFGMもあと3日だけになった。あんなにたくさんあったはずなのに、早いなあ。
この日もぎりぎりで、ラジオ体操の前の今日の占いを言い終わるあたりできた。
結局、全然聞けなかったな~占い。牡牛座でてないような気がするなあ。出たのかな。
小学生のころも、めざましテレビの、7時59分とかにやっていた占い、いつもぎりぎり見れてなかったな。
やめすこから入る朝、穏やかで気持ちよかった。
HGSの半月経ったころから、あと半分、あと10日、って自分のなかでカウントダウンしていて、夏の終わりを少しずつ噛み締めてた。
いろんなことしたなあ、あと何ができてないかな。花火は見れなかったなあ。
夏の思い出をじわじわ振り返っていた、どこフレはやっぱりこの夏のテーマソングだった。
「イェイイェイ!」の笑顔、すきだなあ
●8月28日(天気 晴れ)/FREE GAY MORNING(12日目)
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(ラジオ体操第一)
TOO SHY SHY PEOPLE
シンポジウムリフレイン
BUG IS LIFE
若くない者のすべて
マイノリティーサイレン
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この日も途中から。朝遅刻してくるのは、仕事で来れないとか用事があるからとかじゃなくて、起きれない自分の怠慢でしかないから、、明日こそは…と思いながら向かってた。
アイソ後方の柵を越えて、空いてるスペースに入った。
耳すまでぺいちゃん、「朝も残り2日だぞ!!」って。いやだ~~。
耳すまの「イェイ!イェイ!」の煽り方が、「イェエイ!!イェエイ!!!」って、いつもより高い声で、ギャルみたいでカッコよかった!
ちなみにこの日、起きれなかった自分への戒めとしてすっぴんで特典会に行ったら、ミキちゃんに「すっぴんのぺいちゃんに超似てる!!あっはははははは」ってずっと爆笑された。
楽しそうでよかったです。(実際はそんなに似ていないです)
●8月29日(天気 晴れ)/FREE GAY MORNING(13日目)
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(ラジオ体操第一)
シワの数だけ被GAY妄想
三原色カタルシス
どこで壊れたの? oh my friend
そっ閉じ 青春
yesterday the once more
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最後こそ、と思って、やっと初めて始発に乗れた。
始発の電車、初めて乗った。わたしの始発は4時54分発でした。
まだ暗くて、まだ8月なのにすこし涼しくて。
乗ってみると意外とたくさんの人が乗っていて、疲れた顔のサラリーマンが多かった。
日がまだ昇っていないから夕方みたいにも感じて不思議な感覚だった。
アイソに着くとすでにたくさんのおなカマが並んでた。やっぱり最終日、すごいなあ~。
わたしは、前にブログに書いたように、アイソでのライブは特別に思っていて、
でも平日夜が多いからなかなか行けなくて。だからこの夏の朝のFGMがきまったとき、すごく嬉しかった。
毎日、眠い目をこすりながら二丁目に向かって。
二丁目の一日の区切りはきっとだいたいのお店が閉まる朝5時だから、アイソに並ぶ時間の二丁目はすごく静かで。
おなカマとメンバーに会って、「おはよう」って挨拶できるのも、
朝から大好きなひとたちのライブを見れるのも、
急いで特典会の出勤・登校お急ぎレーン(優しさのシステム!)に並んで、
「いってらっしゃい!」って見送ってもらえる。
ものすごいパワーと元気をもらえた。
初日に仕事に向かいながら、FGM、これはすごいって感動したの覚えてるなあ。
実は8月は、このHGSのイベントやライブに来ている時間以外はほぼ職場にいた。もともと忙しい時期なのだけど、人が少なくなったのにいろいろな仕事が重なって…。
ラジオ体操はもともと習慣改善とか健康のためにやるのが目的かもしれないけど、私はいつも終電で帰って、家に着くと1時で、お弁当の準備をしてもろもろやっていると2時になって、それで5時とか6時に起きて…って、全然健康ではなかった。笑
それでも会いたくて、元気をもらいたくて通いました。できればもっと、早起きしてがんばれればよかったなあ。
ライブ。最後のFGMということもあって、4人とも気合いが入ってた。
シワもどこフレも、この夏いっしょに駆け抜けてきたサマーソングになったよ。
たぶんどこフレの、どこかの白鳥さんのパートのとき、ぺいちゃん、八の字眉でしょうがないなあ~ みたいに笑ってたの、可愛かった
客席に向けるのとはちがう、ミキちゃんきまるさん白ちゃんに向けるときの笑顔は、信頼と優しさたっぷりのぺいちゃんらしい笑顔で、そういうシーンを見せてもらえるの嬉しいんだ。
さいごはyesterday。
yesterdayにはいろんな気持ちがあるのだけど、この日は、みんなに出会えて、一緒に過ごせたこと、思い出を共有できたことが嬉しくて、感謝の気持ちでいっぱいだった。
ぺいちゃん、「綺麗なあの青を咲かせてくれた」のあたりから涙ぐんでいて顔歪めてた。そのあとのミキちゃんの「でも大丈夫 僕らもう出会えたから」でもっと泣いてた。
「絶対に埋まらないワンマンライブ」をやっていたころ、ぺいちゃんはライブ中ほんとうによく泣いてた。
感情ぜんぶパフォーマンスにぶつけてくれているのがわかるし、色んな気持ちを思い出をたいせつに想っているんだなって伝わってくるのが愛おしくて、泣いている姿だいすきだった。
5月1日の最後の絶対に埋まらないワンマンライブを終えて、HARD GAY SEASONに入ると、ぺいちゃんはびっくりするくらい泣かなくなった。ポイズンとか、必ずと言っていいほど泣いていたのに。
だからなんだか泣いているの久しぶりで、すごく愛おしい気持ちになっちゃった。
汗か涙かわからないべしょべしょの姿、とても綺麗なんだよー。
たのしかったね。
たのしかったね。
ぺいちゃんと、みんなと過ごせた夏は、もうすぐ終わる。
私にとっては残すところ、最終日の「THE END OF HOT GAY SUMMER」だけになりました。
●8月31日(天気 晴れ)/THE END OF HOT GAY SUMMER
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シワの数だけ被GAY妄想
(MC)
カエルのうた
まるもうけ
ネコの恩返し
三原色カタルシス
どこで壊れたの? oh my friend
(MC)
青春は何度でもやり直せるなんて嘘だ
シンポジウムリフレイン
BUG IS LIFE
若くない者のすべて
マイノリティーサイレン
en.
リバ(※新曲/初披露)
病める時も健やかなる時も
シワの数だけ被GAY妄想
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夏休み最終日。
いつもどおりの平日の仕事の日だったのだけど、この日だけは、ってひとつき前から早退したいです、と言ってあった。
この日は早起きして8月31日という日に投稿したかった絵を仕上げていた。
テレビを普段ほとんど見ることがないのだけど、この日は朝のニュースをなんとなく流しながら作業していて。
家を出る前にキャスターのお姉さんが今日の天気を読み上げて、
「平成最後の夏も、いよいよ今日で終わりですね。」
お姉さん!!!
そうです!!!!!
今日で終わりなの。本当に?終わりだ。
私は今日、夏を終わらせに行くんだ!
思いがけず気合いが入った朝でした。
気合いで、なんとか巻き巻きで仕事を終わらせることができて、乗り換え途中のトイレで「HOT GAY SUMMER 2018」Tシャツに着替えて白金高輪に向かった。
平日夜、住宅地の駅に、おなじアイドルのグッズTシャツを着た人がちらほら、会場に近づくにつれて多くなっていく感じ、とてもワクワクした。
私が今まで見た中でセレネで一番のライブは、6月のHARD GAY TOUR東京公演の、あの20曲連続ライブのはじめての日。後ろのほうで大好きなひとたちとぐちゃぐちゃになって、好き放題して、マイサイでサークルができて窒息しそうになった。
ぺいちゃんがこの8月31日より前に、「最終日はお祭りみたいに楽しもう」と言ってくれたから、そこそこ前で見れる整理番号だったのだけど、前みたいに後ろで思いっきり楽しむのもすてがたいなと思ってすごく迷った。
でもこの夏は、ひとつひとつのシーンを切り取る、目的のこともあったから、前でみることにしました。
2列めのセンター寄りで。隣はすきなおたく!
始まる前に、終わるのがもったいないって言ってたな。
この夏最後のライブ。
もっと熱い熱いライブになるのかと思ってたら、意外とちがっていて、夏の思い出を全部振り返るみたいなライブだった。
シワで入場してくるのだいすき!思い出したのはTIFの真昼間、灼熱のスカイステージ。
あのときのみんな、キラキラしててかっこよかったな。
セレネ特有のスクリーン、青空に雲がもくもくしていて、それがよりあのステージを想起させた。
まるもうけは、8月1日の夏のはじまり、自分がはじめてMVを見たあの日のこと、その一年後の朝のライブでまるもうけが見れて、嬉しくなったことを思い出した。
ネコは23日の発表会のときのこと。スクリーンは夏の終わりみたいな色の濃い夕暮れだった。
夏に、その前までに、気づけば一曲一曲にたくさんの思い出ができてた。
いろんな記憶がフラッシュバックした。すごい。
めずらしくたくさんMCがあって、久しぶりに喋るみんなを見れる嬉しさと同時に、自分の体の乾く汗にどこか物足りなさを感じた。もっともっとライブを見て汗だくになって疲れ果てたいよ。
アンコールでツアーの日程が発表になった。すごい、全然止まる気がないこの人たち!
またたくさん、初めての場所に行けるんだ!
(発表のとき、自分の地元にきたらどうしようって少しドキドキしていたの。今回はなかったけど、いつか、いつか)
新曲「リバ」の発表。
さいごはやめすこで、ほんとのほんとにもう、夏が終わるんだって見ていたら、まだあった!
2回目のシワ!やったあ~~~!!!
この日、会場に向かうまでの道で、夏にやったことをたくさん思い出してた。
フェスに行って、海に行って、水着を着て、浴衣を着て、お祭りに行って…
中学生のときからずっと、夏の終わりがちかづくと必ずフジファブリックの「若者のすべて」を口ずさむから、「花火だけは見れなかったなあ」と思ってた。ほんとに思ってたの。
そしたらシワゲイのサビ、スクリーンでどっかんどっかん打ち上げ花火が上がって。
つい笑っちゃったけど嬉しくてすこし泣きそうになった。
花火みれたよ。
サビの4人があまりにも楽しそうで。
わたしも楽しかった。ずっと笑顔で見てたよ。
花火を背負うぺいちゃん、ぴかぴかの笑顔だった。
大好きな笑顔で締めくくれて幸せ。
こうして最終日も、終わりました。
終わっちゃったー。
+++++
さいごに、すこしだけ…
わたしは、二丁魁のおたくとして、ひとつ、ずっともやもやしていることがあります。
といってもメンバーでも他のおなカマでも誰のせいでもなく、自分自身のことです。
ライブに行った日の、
楽しいこと、
嬉しいこと、
ライブ、
その日響いた歌詞、
耳に残ったメロディ、
忘れたくない瞬間、
あの表情、
空気、
におい、
特典会でもらった言葉、
どきどきしたこと、
帰り道に思ったこと
ぜんぶ忘れたくない記憶で、ひとつひとつ私が大切にしたいこと。
ひとつでとても幸せなのに、現場の数が多いので、
毎日のようにそれはどんどん更新されてしまって、
消化しきれないうちにまた新しい幸せが積み重なってきて、
三日前がすぐ過去のことになる。
自分にとっても、二丁魁のみんなにとっても。
わたしはそれがすごく寂しくて、
アウトプットできないのがつらくて、
心が追いつかなくなる。
贅沢すぎる悩みなんですが。
じゃあ行く回数減らせばいいじゃんという話で、それはそうなんですけど、
見逃してもいい瞬間なんて無いんです。
ワガママなおたくだから。
わたしが何より、こわいのは、
わたしの目で見た、
わたしだけのファインダーに映ったぺいちゃん
その光景を忘れてしまうことです。
きっとこの先、同じ曲を、何度も何度も何度もライブで見れるんだと思います。
たくさん、何十回も、何百回も見れるのかもしれない。
でも同じライブなんて無いんです。その日のライブはその日だけのもの。
でもわたしは人間だから、きっと忘れてしまうんです。
今回のHOT GAY SUMMERで、毎日イベントがあると発表されたとき、すごく楽しみでした。
わたしはどれくらい行けるかわからなかったけれど、ずっと前から楽しみにしていた大きなフェスもあったし、朝も行けるし、きっと今までで一番、会える一ヶ月になるんじゃないかなと思いました。
そうなったときに、あっという間に31日間過ぎていって、ひとつひとつの思い出がぼやけてしまったら嫌だなって、
こわくなった。
わたしが一番好きなぺいちゃんは、
ステージでのぺいちゃんです。
大好き。
大好きなんです。
ずっと見てたい。これからもいっぱい見たい。
忘れたくない。
だいすきな、ノスタルジスターという曲に
こういう詞があります。
「綺麗 故に消えゆく思い出
憶えておく手段
いくつだってあったのにな」
わたしにとってのその手段は、絵を描くことでした。
だから、夏休みの宿題をしようって。
せめて、
いつでも「あの時に戻れるように」、
「描きとめて」おこうって思いました。
今回の宿題を見返していたら、自分で描いていながら、いい表情だなあって思うものが多くて、
ぺいちゃんのライブを生で見ることができないぺいちゃん、もったいないねってふと思った。
こんなに魅力的な表情してるんだよー素晴らしいんだよーって、伝わったらいいなあ。
ぺいちゃんはこの夏どの瞬間が一番だったのかな。
こんなに「終わってほしくない」と思う夏は、生まれて初めてで、
平成最後の夏は、たくさんだいすきな人のことを見れて、幸せでした。
宿題を提出して、わたしの夏を終わります。
見てくださった人、ありがとう
(学校の先生って、生徒ひとりひとりの日記ぜんぶ読んでるのかな。こんなに長いのに大変だな。)
また来年も、一緒に過ごせたらいいな。
ぺいちゃ~~~ん。
だいすきだなあ。
最高の夏になったね。