僕のひとつだけ たったひとつ どうか消えないでね

[2023.1.21 GIG TAKAHASHI 2 ~tour 2023~ 1部 /新宿BLAZE]

 

ギグタカツアー東京備忘録です。対バンのライブというものがすきで、とりわけあらゆるグループのファンの人たちが入り混じったフロアに向けるうちの人たちのステージがだいすき。とくに今年は攻める!押す!勝つ!整いました!な年らしく(毎年年末年始以外は忘れちゃう書き初めの漢字も今年はずっと覚えていられそう)、むき出しの闘志を向けるあの人達は格好良い。マナーの悪いなんで呼ばれた?的なイベント(・・・)でも楽しむことができるけど、一昨年からご縁あってお呼ばれするようになったGIG TAKAHASHIは格が違う。ギグタカ大好き!ただ3週にわたり1日に2公演ずつ見てめまぐるしく日々が過ぎ去ってしまうので、ぜんぶ残そうとせず書ける範囲で残しておこうと思う

 

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2023.1.21

GIG TAKAHASHI 2 ~tour 2023~ 1部

/新宿BLAZE

 

耳をすませば(ハーフ)
dAnce survivor 1999
青春は何度でもやり直せるなんて嘘だ
やめらんない!とまらない!
あるある言いたい
ひふみよ

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タイ旅行から帰ってきて一発目のライブ。日数にすると8日ぶりとかで、全然「久しぶり」ではないのだけど、2〜3日おきにイベントがあるこの人たちにとっては久しぶりらしく、4人ともライブできてうれし〜!って良いかおしてた。ぺいちゃんはツイン三つ編みにタイで買ったらしいカラフルなシャラシャラの髪飾り(値切りゲーム不成立)を着けていてかわいかった。こういうセトリだったから踊りまくって全然内容覚えてないんだけど楽しかった〜って余韻は残ってる。あとミキが元気でいっぱい踊ってた。ギグタカはいつも二丁目さん以外のファンの人も踊ったりペンライトを振ったり敬意を持って楽しんでくれる人が多くそれが目に見えて嬉しい。今年に入るすこし前、わたしの体感ではクリスマスのなんばHatchの日から一回の体力のコントロールを考えず全曲全力で振る舞って余力を残さないようなライブをすることが増えた。あるあるイントロでぺいちゃんがヘトヘト芝居を打っていたけどいや全然でしょー!?となる。ここで全部出し切ったと思ったら最後にひふみよがきて意外だった。ギグタカツアーは友達のアカウントの引きの強さのおかげで全体的に前の良いところで見させてもらっていたんだけど、ひふみよを真ん中のいちばん良いところで見させてもらうことは嬉しくもあり若干のトラウマも思い出してウッとなることがある。でもこの日「生きづらいような世の中だけど」でぺいちゃんが0でしゃがんだらちょうど目の前に顔があって、そこまで険しかったのが解けるみたいににこっと笑ってくれたように感じて泣きそうだった。あるあるまでで力を100%使い尽くしたような、そのあとの力を振り絞るようなボーナストラック的なひふみよだった。端々に伸ばした指先からとかステップ、サビのキックの強さからそういうのを感じて、好きだったな〜。落ちサビ「少ないから途中でやめちゃうけど」で屈んでくしゃくしゃになっちゃうときの悲しそうな顔が下からのぞけて良かった、好きな表情。「いつつむっつななつやっつ〜」でぺいちゃんがステージのきわまで出てきたときにステージが近くてほぼ見上げるようなかたちになる。ぺいちゃんは足もとなんて見なくて、BLAZEの奥のほうまで広く見渡すように一人ひとりに訴えかけるように言葉を届けてた。特典会でもそこが良かったことを伝えたら「今日はおなカマだけじゃなくて他のファンの人にも届くように歌ったの」と言っていた。そういうところ!「それは僕にとっては今日までの記憶さ」も強くて、ラストの「僕のひとつだけたったひとつどうか消えないでね」は消えいりそうだった。アウトロの「好きだよ」をはっきり言うの好き。これを書いているのが1.28ギグタカツアー大阪の前なんだけど、わたしの記憶のかぎりだとここをはっきり歌うようになったのは同じ会場(江坂MUSE)のGSITJツアー大阪からだった気がする。うーうーうーあーあーっていう最後のミキぺいのところ、ミキのハモリがいつもと違ったフェイクが入っててそれも良かった。

最後の挨拶のところで日がちが「みんなで盛り上がったdAnce surviver 1999!いかがでしたかー!?」的なことを言っていて、このあとの2部でも曲振りを増やしたり、何気なく曲名を印象づけるのがえらくてありがたいなと思う。ほかのグループを見ていてもこの曲なんて曲だろ〜と思うことが多かったから。あと、なんでこんなに覚えてないかというと二丁目さんの出番は2番目で、そのあと間髪いれず5グループしっかり見たからだー!ずっと楽しかったし、そのなかでもひふみよでやられた〜って思えたのが良かった。

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どのグループも良かったけど久しぶりに東北産を見て全員があまりにもスターでめちゃくちゃ感動した!!この日花彩さんがお休みだったけど、大阪公演から復帰されるようなので楽しみ。

シャチョサンのラスサビでうしろに二丁目さんが出ていたのにずっと桜ひなのさんに目を奪われていたので最後に捌けていくところでやっと気づいた(愚か者)(涙)見れなかったのでまたシャチョサンのある回でも出てきてください!!

 

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2023.1.21

GIG TAKAHASHI 2 ~tour 2023~ 2部

/新宿BLAZE

 

シワの数だけ被GAY妄想
GAY STAR
BAKADEMO AHODEMO
まるもうけ(ハーフ)
リバ
三原色カタルシス

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2部入場、シワのイントロとともにミキが「二丁目の魁カミングアウトだ!!」って言って登場したのがすきだった。言葉ひとつひとつをはっきり歌って歌詞を聞き取りやすくしてるのが印象的で、ゲイスターの落ちの歌い出しすごく良かった!下手の最端見切れで見ていて、この場所にいるときゲイスターきがちで、「気の合わない上司と〜」でぺいちゃんの指差しがちょうど自分の前で止まるのでそこでバッてハートをつくるとニコッと笑ってくれて、かわいい(良かったね)いつも遊んでくれてありがとう♪ ラスサビカキーン!のところが揃っていててオーとなった気がする! 「聞いてください、BAKADEMO AHODEMO」と日がちの曲振りが入ってどきっとする。ばかあほ「強くいないと折れそうになる日ばっかでぇっ…」をじっくり歌って、一息の歌いきりの強さがだいすきで思わずうわぁ…って言っちゃった。そのあと2サビの日がちの「精一杯の気持ちが込められてたような」も負けないくらい気持ちで目を奪われた。このまましっとり行くのかと思ったらそのあとまるも、イントロでぺいちゃんが「ヤッ!」「ハッ!」「ソイヤッ!」みたいな合いの手(?)を入れていて餅つき?と思った、かわいい 「裏切り失恋〜」の振りが変わってから4人のぴったり感というかしっくり感があっていいな〜と思う反面、「失恋」のところでいぺいちゃんが手でハートを作って割っていたのをいつも即座にくっつけるというのをやっていたんだけどそれができなくなって寂しさもある(そか) でも元に戻るときもあるからどちらも楽しめています♪そういう挑戦やたくさんの試行錯誤にいつも感謝です。リバの落ちもじっくり歌っていて、中間の特典会で言っていたように色んなファンの人に届けるようにしてるんだなあと感じた。この日はひさしぶりにBLAZEがぎゅうぎゅうだったのもあり、たくさんの顔が見えていたんだと思う 2部のいちばんは最後の三原色。あいだに友だちとやらないかなー明日じゃないかなーと話していたらイントロが鳴ってやったー!!になった!や〜この日の三原色良かった。1サビのミキの「千年経っても『ひとつ』諦めない」が振り切るようで格好良かった!ラスサビの「黄色く光る明るさでほら笑いかけるいつもそばに」の「そばに」で両手でマイクを握りしめて強い気持ちを叫んでた。そのあとの「弱い弱い弱い僕だけど」も振りをしないで顔をくしゃくしゃにして絞り切るようにして歌っていたの、下手の見切れで見てるからぺいちゃんが反対側のいちばん遠くにいるんだけど、その決死の横顔を見て大好きだなあ…って思った。

初日はどこのグループも初日!って感じで盛り上がっていくぞー!的なセットリストが多く、うちの人たちも「対バンで求められる二丁魁」的なAセットが中心のセトリだった。

ラストの短い告知の時間で「フリーライブもたくさんやっているので来てください!」とか「二丁魁は44曲どの曲も良くて、私たちこのツアーにぜんぶ参加させてもらうので色んな曲を聞けると思います、楽しみにしててください!」と、初めて見る人にもやさしい必要なことをバーっとしゃべって早々にはけていった。でも「ありがとうございました!」と礼がびしっと揃っているのが格好良くて、25分に大切なものをすべて詰め込んでた。

 

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2部は名古屋に乗るバスの関係で二丁目さん終わりで出てしまって勿体なかった〜。対バンツアーで9公演もあるとどのグループもAセット以外の色んな仕掛けをしてくるであろうからやっぱりなるべく全部全組見たいけど、良質なパフォーマンスを見続けてると集中力も体力もかなり必要なことを感じたのでギグタカツアーは合宿(部活)でした!

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これから大阪公演、のこり5公演ぜんぶ楽しみにしてます!よろしくお願いします!!